●Q1 今年、あなたが考えている住まいの計画は?
調査対象の半数がリフォームを検討
全体の5割の方がリフォームを計画されており、新築を検討されている方を少し上回る結果となりました。リフォームを計画されている方の割合が、過去のアンケート(2005年、2008年)で上位を占めていた新築・戸建てを計画している人の割合を初めて超えました。
- ■あなたが考えている住まいの計画は? (2011年)

- ■新築リフォームの割合の変化

住まいと暮らしの総合サイト『すむすむ』では、
2011年6月〜7月に住まいに関するお金意識アンケートを実施いたしました。
アンケート実施期間:2011年6月15日〜7月15日/有効回答数:2,283

前回のアンケート(2008年)から今回(2011年)の間に、住宅に関するさまざまな優遇措置が登場しました。
住宅ローン減税や優遇措置、エコリフォームに住宅エコポイントが発行されるなど、リフォーム実施の後押しがあったことが アンケート結果からうかがえます。
新築・リフォームとも、計画実施の総費用が、前回調査に比べて減少。建築費用の変化や、景気後退による住宅購入費用の減少などが考えられます。
また、3月の大震災後における節電などの影響もあってか、LED照明や太陽光発電システムの購入意欲が高まっています。
●Q1 今年、あなたが考えている住まいの計画は?
全体の5割の方がリフォームを計画されており、新築を検討されている方を少し上回る結果となりました。リフォームを計画されている方の割合が、過去のアンケート(2005年、2008年)で上位を占めていた新築・戸建てを計画している人の割合を初めて超えました。


●Q2 計画実施のために必要な総費用はどのくらいだとお考えですか?
新築を計画中の方は、2,001万円〜4,000万円に集中。前回調査(2008年)と金額に変わりはないのですが、
全体の占める割合が減り(61%→51%)、2,000万円以下の割合が増えました(14.3%→21%)。
リフォームでは、101〜300万円の割合が増加(37%→46%)。部分的なリフォームを計画されている方が多いことがうかがえます。

●Q3 住まい計画に必要な資金の調達先の割合をお教えください。
リフォームを計画されている方は、半数以上が100%自己資金で考えています。新築を計画されている方では、100%自己資金で考えている方と、50%以下で考えている方と二つに分かれました。

●Q4 住まい計画に必要な資金の自己資金以外の調達方法をお教えください
自己資金以外では、新築、リフォームとも銀行などの民間金融機関のローンと答えた方が多く見られました。また、新築の方は、さまざまな調達方法を検討されていることもわかります。

●Q5 住宅資金を得るに当たって、あなたは何を重視しますか?
新築、リフォームともに4割の方が「金利」、次に「返済期間」と回答されています。住宅減税については、前回調査(2008年)より、新築では約3倍、リフォームでは約2倍に増えています。2009年にスタートした住宅ローン減税の控除額拡大や、リフォームに対する減税などの影響があるのかもしれません。


●Q6 住宅ローンの金利はどのタイプを選ばれますか? また、返済期間は何年でお考えですか?
新築、リフォームとも変動金利を選択される方が前回調査よりも増加しています。最近の住宅ローンの低金利の影響などが考えられます。全期間固定金利についても、どちらも割合が減っています。特にリフォームは、前回調査が29%だったのに対し、今回17%と減少。返済期間も短くなっていることから、安く借りて早く返す傾向が見られます。


●Q7 住宅ローンの借り換え、繰り上げ返済についてお答えください。
借り換えは、「考えていない」が8割を占めました。繰り上げ返済に関しても、「考えていない」の割合が2005年と2008年の調査以降初めて、「考えている」よりも多くなりました。 どのようなときに繰り上げ返済を行うかの質問では、手元資金に余裕が出来たときや臨時収入時に返済を考えている方が多数を占めました。


●Q8 住宅資金に関する情報をあなたはどこから入手していますか?
融資先の民間金融機関から情報を得ている方が4割、次いでインターネットという順番になりました。

●Q9 住まい計画の資金の中で、住宅設備に使う総額と、具体的にお考えの住宅設備がありましたらお教えください。
新築・リフォーム全体で見ると、住宅設備に使う費用は、599万円以下が7割を占めています。200万円〜399万円が突出していることや、1,000万円〜1,999万円の割合が高いことは、前回調査と変わりませんでした。
お考えの住宅設備で大きく変化があったのが、太陽光発電システムです。前回調査では1.4%だったのが、今回は25%と前回に比べ約18倍になりました。また、家庭用蓄電池や、家庭用燃料電池、電気自動車なども検討され始めていることがわかり、省エネや震災の影響などがうかがわれます。水まわり設備が前回と同様に上位に上がっています。


●Q10 住宅取得やリフォームを機に購入をお考えの家電商品がありましたらお教えください。
省エネ機器が上位を占めました。特にLED電球は、エアコンと変わらず上位にランクインするなど、認知度がアップ。節電に対する取り組みがうかがえます。

●Q11 今後、購入したいと思う商品を1つ選択してください。
太陽光発電システムが、半数近くを占める結果に。次いで家庭用蓄電池は2割近くの方が選択されています。震災後にマスコミで取り上げられた影響か、電気利用に対する不安が読み取れます。

●Q12 土地を含めて住宅購入費は近い将来上がると思いますか?
前回の調査(2008年)より、「はい」の割合が2割減少しました。まだまだ住宅購入費が上がらないと予想されているようです。

多数のご応募をいただきありがとうございました。