住まいづくりの基礎知識
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家づくりの流れ
設備関係の手入れ

キッチンの手入れは毎日

 

キッチンは、使った直後に掃除をしましょう。ステンレスの流しは水で流し、洗剤でこすります。コンロの回りは、熱さの残るうちに掃除してしまえば、汚れがこびりつくことがありません。電気調理器具(IHクッキングヒーターなど)は掃除がしやすく、油煙で壁や室内の空気が汚れることもありません。換気扇は、月に一度は徹底的に油汚れを落とします。取り外せるものは取り外し、流しに水と住居用洗剤をはり、しばらくつけ置くと、しつこい汚れがとれやすくなります。

キッチンのリフォームで設備を一新

 

コンロは8〜10年ぐらいで傷んできます。傷み具合や家族の環境を考え、コンロを入れ替えます。最近では、キッチンのリフォームの際に、食器洗浄機やIHクッキングヒーター、キッチンパネル、浄水器、ハイカロリーコンロを組み込む人が増えています。いろいろな商品がありますので、ショウルームで使い勝手を確かめてください。浄水器はあとでも設置できますが、ビルトインにしておいた方がすっきりします。

窓を開け、換気扇を動かしてから

 

浴室は使用後に、浴室用洗剤で洗って湯をかけ、壁や床を軽くふき、乾かします。タイルの目地や浴そう、洗面器などの黒ずんだ汚れは、カビや水アカ、せっけんかすなどが付着したもの。通常の洗剤でとれない時は、塩素系漂泊剤を使います。必ず窓をあけ、換気扇をつけて、ゴム手袋をつけて掃除すること。酸素系の洗剤と塩素系の洗剤が混ざると大変危険。どちらかの洗剤を最初に使った後は、水できれいに洗い流し、けっして混ざらないようにしてください。

加齢に応じて設備を見直す

 

住まいの築年数にかかわらず、家族が40代から50代になったら、一度住まいの設備の総点検を。体の機能が衰えてしまう前に、老後に備えた準備もしておきたいもの。年をとると握る力が弱くなります。小さな力で開け閉めしやすい扉、指をひっかけて簡単に操作できる水栓金具に変えるのも一計です。また、老眼による視力の低下を補うため、明るい照明に変えてみてはどうでしょう。一般に部屋全体の明るさは、若い人の約1.5倍、読書や調理の時には約2倍が必要です。寝室や廊下、玄関の段差部分に足元灯をつけるのもお勧めです。

この内容は2004年3月15日現在のものです。