住まいづくりの基礎知識
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家づくりの流れ
建物配置・外溝

敷地の形状や周辺の建物が日照に影響ないかをチェック

 

家を配置を考える場合に必要なのが、敷地の立地条件です。敷地の間口(幅)と奥行き、周辺の状況(建物の高さなど)、隣家との間隔などによって、家を建てる位置や向きなどが決まります。たとえば、敷地の南側に背の高い建物がある場合には、日当たりを確保するために家の南側に大きなオープンスペースをつくったり、日当たりを必要とする部屋を2階の南側に配置するなど、プランに大きな影響が出ます。また、隣家の窓や換気扇、エアコンの室外機などの位置を把握しておくことも大切です。寝室の真向かいに換気扇や室外機があったりすると、その音が気になって寝つけないといったことも考えられます。

<3つのスペース>のことも考えましょう

 

家の配置とともに考えてほしいのが、「庭」「駐車スペース(あるいは車庫)」「サービスヤード(ゴミ置場など)」の3つを敷地内にどう配置していくかです。建てられる家の広さは建ぺい率などから算出されるので、敷地面積から家の面積を差し引いた残りのスペースに、さきほどの3つを割り振ります。普通自動車1台分の駐車スペースは、畳6畳分が目安となります。

外構を考える前に、建物の外観のイメージを固めましょう

 

最後に外構です。前面道路に対して、玄関の位置は正面にするのか、サイドにするのかですが、リビングの位置から大体決まってくることと思います。問題は玄関に至るまでのアプローチをどうするかです。そして、それと連携して、門・門扉・敷地境界線の目隠しをどうするかです。ブロックや鉄など、防犯を重視したものにするのか、植栽で壁をつくってしまうのか。その時の高さはどれ位にするのか。道行く人に、自慢のガーデニングが見えるようにするのか、庭が全く見えないようにするのか。この時、忘れてはならないポイントが建物の“外観”です。周辺の街並みとの調和に配慮しながら、素材や色調などを決めていきましょう。

この内容は2004年3月15日現在のものです。