住まいづくりの基礎知識
家づくりの流れ住宅会社の種類と特長工法・構造リフォームの流れハウジング用語集図面記号資金・税金法律

家づくりの流れ
2世帯住宅

2世帯住宅の4タイプ

 

2世帯住宅には玄関の数や階段の位置などによって異なる、4つのタイプがあります。


  * 共用タイプ……玄関はひとつで世帯ごとの生活スペースを設けて住み分ける。
  * 内階段タイプ……1階に玄関をふたつ設け、2世帯それぞれの生活を上下で分離する。上下の行き来は内階段で行う。
  * 外階段タイプ……1階2階にそれぞれ玄関を設け、2階には外階段であがる。内階段も設けて内部で上下を行き来する例もある。
  * 連棟タイプ……両世帯が隣り合った2軒の家の感覚で住みながら、防火扉やベランダを通じて交流する。

それぞれの世帯の希望を反映したプラン

 

これから2世帯で住むという場合、それぞれの世帯のライフスタイルに関する希望を理解しあうことから始めなくてはいけません。親世帯が1階、子供世帯が2階というスタイルが理想的ですが、その場合も遮音などの面で親世帯に配慮する必要があります。また高齢化に備え、1階スペースにバリアフリーを取り入れたり、いずれそのようにリフォームできるよう間取りなども考慮すべきでしょう。

プライバシーとコミュニケーション

 

2世帯住宅の間取りプランを立てるときは、家全体を親世帯、子世帯、共用スペースという3つのゾーンに分けて考え、生活のいろいろな場面での家族の動きを考慮し、それぞれを適切に配置します。基本的には共用スペースに出入りする時に相手のスペースを通過する必要がないようにプランしましょう。また共用部分のない分離型の場合は、親世帯のリビングをコミュニケーションスペースにするなど、2世帯のふれあい方を考えてみましょう。

融資面でのメリット

 

2世帯住宅に親子で住む場合、長期ローンの親子リレー返済を組むことが可能です。また、それぞれの所有区分の登記を別にすれば、それぞれの区分に対して別の融資を受けることができます。

この内容は2004年3月15日現在のものです。