住まいづくりの基礎知識
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IHクッキングヒーター

 

200Vの電源を使った電磁調理器。炎が出ず、キッチン周辺が熱くならない安全性と、トッププレートの掃除のしやすさで人気。熱効率が高く、火力も安定している。

 

ISDN

電話をはじめ、FAXや画像、データなどの異なる情報もデジタル化して送受信できるネットワークのこと。2回線を同時に使えることから、インターネット接続と電話の同時利用が可能。ISDNは、「Integrated Services Digital Network」の頭文字を取ったもの。

■速度比較

FTTH 最大100Mbps
ADSL 最大47Mbps
CATV 最大30Mbps
ISDN 最大128kbps
56kモデム 最大56kbps

アイランドキッチン

 

流し台、調理台、作業台を、キッチンの中央に島のように配置したものをさす。

アウトドアリビング

 

室内と庭を結ぶ部屋の延長線としての屋外のスペース。テラス、ベランダなどが相当する。

 

上がり框(あがりかまち)

 

玄関の土間から床の上がり口に設けられた化粧の横木を上がり框という。

アクティブソーラー

 

住まいの空調・給湯機器に、太陽電池などの設備や機械を使用して日射のエネルギーを利用すること。太陽光発電システムなどがその代表的な例。この反対にパッシブソーラーは機械を使わずに建物の設計や使用する材料によって、住まいの熱効率(集熱・断熱・蓄熱・気密)を高めたものをいう。

 

アクトビラ

ブロードバンド接続機能を持ったデジタルテレビ向けポータルサービスのことを「アクトビラ(acTVila)」という。2007年2月1日にサービスを開始、情報基本料金は無料。 主なコンテンツはテレビ番組の関連情報、DVDやCDのランキング情報のほか、ニュースや株価、暮らしに役立つ天気、料理、交通などの生活情報もあり、コンテンツが増え続けている。現在、75種類のコンテンツが情報提供中(2007年5月24日時点)。今後は、映像配信サービスやダウンロードなどのサービスの展開も期待される。
⇒ブロードバンド

「アクトビラ」公式サイトはこちら >>


上げ下げ窓

 

上下に並んだ障子戸を縦窓枠の溝に添って上下に開閉する窓。下部の障子戸だけが上下する窓をシングルハング窓、上下の障子戸両方が上下するものをダブルハング窓という。さらに上下の障子戸が連動して開閉するものと独立して開閉するものある。雨仕舞いや通風調節には最適だが、密閉性は低く、小部屋の換気窓などに向く。木造住宅などで開口幅を制限される場合でも採光や換気を確保できる。

アプローチ

 

敷地内の入口から建物の玄関、もしくは、勝手口にいたるまでの通路。

雨仕舞い(あまじまい)

 

雨水が建物の内部に入り込むのを防ぐこと。または防ぐための施工方法。

 

アメニティ(Amenity)

 

心地よさ、快適さ。住宅では、間取り・構造・設備・デザイン・生活環境など、住み心地のよさなどからえられる全般的な快適性のこと。

 

アルコーブ

 

部屋や廊下などの壁面の一部をくぼませて作った空間で、ベッドや書棚の置き場として使われる。

 

RC(鉄筋コンクリート)壁式構造

RC壁式構造は、柱ではなく、建物に強い壁面をつくることによって強風や地震にも強い構造。特に、住宅の性能では、地震に対する倒壊・崩壊のしにくさを等級で表す耐震等級でもっとも高いランク(等級3)で耐震性能が表示される。大開口や広い空間を取りやすいのが特長。


アンカーボルト

 

コンクリート基礎に柱、壁などを緊結させる埋めこみ式のボルト。「基礎ボルト」ともいう。

 

板畳

 

和室などの畳敷き以外の板張りされた部分。重い箪笥や本棚などの家具を置く場所として利用されている。
正方形の6畳間の中央部分に4.5畳の畳を敷き、周囲を板畳とする空間アレンジとして工夫されている。

犬走り

 

建物の周囲を、40〜60cmくいらの幅で取りまくように砂利やコンクリートが打たれた部分。雨水によって基礎部分が濡れたり、建物の裾まわりを雨水の跳ね返りを防ぐ。

違法建築

 

建築基準法などの許可条件に違反している建築物。許可申請をしないなど手続きに違反している場合と建築物自体が違反している場合がある。合法に建築後、増改築や修繕などで違法状態になる場合もある。

 

入母屋(いりもや)

 

上部が切り妻屋根の2方向こう配で、下部が寄せ棟屋根の4方向こう配になった屋根。

色温度

 

光源の光の色を表す尺度。色温度が低いと白熱灯のように赤みがかった暖かみのある光になり、高いと一般的な蛍光灯のような白っぽい光となる。さらに高いと青みがかった涼しげな光となる。単位は、K(ケルビン)を用いる。

インストーラー

 

ホームシアター導入の際の設計、機器選定のアドバイス、機器販売などをトータルで行う音響や映像機器の専門家。プロジェクターやスピーカーの設置、配線まで、空間全体を考慮した設備の設置やデザインをしてくれる。

 

インスペクション(建物調査)

インスペクションとは、建物調査のこと。建築現場や設備、建築士などの専門家による調査で、住宅の良しあしを見分ける判断材料として注目を集める。中古住宅市場の発達しているアメリカでは数十年前から、既存住宅のインスペクションが行われていて、全米の中古住宅取引の90%以上に導入されている。日本でも耐震偽造や欠陥住宅などの社会問題から中古住宅のみならず、新築住宅でも依頼する人の件数が増えている。
⇒インスペクター(建物調査専門家)

 

インスペクター(建物調査専門家)

住まいの価値を診断する建物調査(インスペクション)をする専門家のことをインスペクターと言う。インスペクターに対する直接の資格はないが、主に建築現場や設備に詳しい人、建築士や不動産コンサルタントなどの専門家が関わっています。
⇒インスペクション(建物調査)

 

インターネットバンキング

 

自宅や事務所に居ながらにして、インターネット経由で銀行など金融機関のサービスが利用できる。ネットバンキング・オンラインバンキングとも言う。

 

インバーター

 

直流電力を交流電力に変換する逆変換装置のことで、逆変換器ともいう。直流電源は得にくいため商用交流電源を使用し、直流に整流する回路(整流器、順変換装置)を付属させる。インバーターと比べて整流器は簡単な回路で、役割も補助的であり、整流器を含んだ全体をインバーターと呼ぶ。交流電力の周波数を変えることができる。

 

ウォークインクローゼット

 

衣類や小物の、人が歩いて入れる収納スペース。人が入れない収納スペースはクローゼットという。

内断熱

 

鉄筋コンクリート造などの建物の内側に断熱材を施工する工法。天井や壁、床下、柱と柱の間に断熱材を入れ、室内を包み込むように家の内側から断熱する。ローコストで施工でき、ほとんどの断熱材が使用できるが、柱と断熱材の間にわずかな隙間が出来るので、その部分から熱が伝わり、内部結露が起きるおそれがある。木造住宅の内断熱は「充填断熱」という。
外断熱

ウッドデッキ

 

リビングなどの前庭に天然木材の板張りで作った甲板のこと。アウトドアリビングの場として使われる。

 

エアコン(屋内機)の種類

 


一般的に、上に向けて空気を吹き出し、床面に近いところで機器に吸い込むために、室内の空気を天井から床面近くまで均等に循環させることができる。室内の気流分布は良好になる。また維持管理も簡単に行える。床面設置のためにスペースが必要で、狭い部屋では敬遠される。

 

 

 

 

 

 

 


床置き型で、家具やカウンターの一部に組み込んでインテリア性を向上させたものをいう。

 

 

 

 

 

 

 


吹き出し口と吸い込み口が一体のパネルになっており、機器の故障時やフィルターの清掃が、すべてこのパネルを開くことによって可能になるので、カセット型と呼ばれている。

 

 

 

 

 

 

 


最も一般的なエアコンの標準型。工事も簡単経済的。冷・暖房の効果も十分に考慮されている。故障時やフィルターの清掃も容易で、エアコンに必要なすべての機能が搭載されている。前面下部に吹き出し口があり、正面から吸い込む形になっている。

 

 

 

 

 

 

 


壁掛け露出型を壁に組み込んだ形。和室や室内のデザインを優先する場合に適用する。暖房時の温風吹き出しの場合、露出型のように機器から真下に吹き降ろすことがむずかしく、上下の温度差が発生しやすい。

 

 

 

 

 

 

 


隠ぺい型の屋内機は、インテリア的には最もスマートに納まるが吹き出し空気の気流特性を十分に考える必要がある。また、点検とフィルターの取り出しを天井内で行うために、足場の確保などが必要で、そのため、高天井には設置しないようにする。
また、最近ではリノベーションやコンバージョンの際に天井高を高く見せたり、インテリア上の効果をねらって既存の天井面を取り去り、直接、屋内機や配管を露出させたままで設置する例も見られる。

 

 

 

エアコン(住宅用)の特性

 

住宅の冷暖房設備は、空気熱源ヒートポンプによるヒートポンプ・エアコン方式が主流を占める。この方式は1台の機械で冷房と暖房ができ、使用エネルギーは安全でクリーンな電気であり、冷暖の切り替えも運転操作も簡単である点などが好まれている。

 

 

 

衛星放送

 

衛星放送には、BS放送とCS放送がある。
BSとは、放送衛星(Broadcasting Satellite)のことで、1986年にBS(アナログ)が赤道上空約36,000kmの静止軌道に打ち上げられ、放送局から衛星に電波を送り、衛星から各視聴者に電波を送り返す方式で直接受信することを前提とした衛星。
CSとは、通信衛星(Communication Satellite)のことで、企業間の通信など情報を送ることが目的の衛星なため、放送に用いる事ができなかったが、1989年の放送法の改定により1992年から放送が可能になった。
また、「110度CSデジタル放送」は、BSデジタル衛星と同じ東経110度の位置に打ち上げられ、その衛星を利用した放送。110度CS衛星は、衛星からの電波到来方向や、送信方式が現在のBSデジタルと同じなため、1台のアンテナと受信機で110度CSデジタルもBSデジタルも見られる。

 

ALC(エーエルシー)

 

発泡剤で軽くした軽量気泡コンクリート。板状にしたものはALC板またはALCパネルという。軽量で断熱性、耐火性が高く、施工、加工が容易。鉄骨で骨組みをつくり、その壁や床に取り付けて施工する。

 

ADSL

既設の電話回線(電話用銅線ケーブル)を使った高速デジタル通信のこと。特徴は、ユーザーから通信事業者の電話局への上りの通信と電話局からユーザーへの下りの通信速度に差がある非対称。ADSLは、「Asymmetric Digital Subscriber Line」の頭文字を取ったもの。

■速度比較

FTTH 最大100Mbps
ADSL 最大47Mbps
CATV 最大30Mbps
ISDN 最大128kbps
56kモデム 最大56kbps

液晶テレビ

 

熱や電圧の変化に対応し、透明になったり、不透明になったりする液体(液晶)の性質を利用し、背面から光を当てて透過する光の量を制御し、カラーフィルターを通して映像を再現しているのが液晶テレビ。視野角が狭く、横から見ると見づらいという欠点があったが、画質、明るさ、ともに向上し、現在では改善されつつある。消費電力も少なく省エネ。アスペクト比(画面の縦横の比率)は従来のブラウン管と同じ4:3とワイド型の16:9がある。

 

エクステリア

 

住宅の外回り設備で、門、扉、塀、物置、カーポート、フェンスなどのこと。

 

エクステリアライト

 

玄関や門柱、庭など屋外用照明器具の総称。夜の景観を演出すると同時に、防犯効果の役割もある。

エコカーテン

 

「天然素材使用あるいはペットボトル再生生地使用の資源循環型カーテン」「ホルムアルデヒドの使用を減量」「カーテンを上手に使って室内の温度調節を行い、冷房、暖房などの使用を減らし、省エネルギーに貢献する」「汚れがつきにくい、もしくは汚れが簡単に落ちる加工をしている」「クリーニングに出さなくても家で洗える」「イオンの働きで悪臭を吸着する機能をもつ」、これらの機能を付加したカーテンを一般的にエコカーテンと呼ぶ。また、以上のいくつかの点をクリアしたエコマークカーテンのことをさす場合もある。

 

エコ壁紙

 

森を守る、ゴミを減らす、空気を汚さないなど、環境や人体への負荷をできるだけ減らすことを考えた壁紙のこと。例えば、ホルムアルデヒドを含まない接着剤を使用する。酸素漂白した紙を使う。木材パルプを使わずにデンプンを主要原料とする紙材を使う。1年草のケナフを使用した紙材を使用する。水に溶ける紙材を使い、ゴミを減らす。狭義的にはエコマークのついた壁紙のこと。

 

SV規格

 

壁紙製品規格協議会によって定められた品質規格。壁紙製品標準規格という。一般住宅や商業施設、オフィスビル等に使用される壁紙製品において、快適・健康・安全に配慮した製品の供給を目的として定められている。


SVマーク

FTTH

既設の電話回線(電話用銅線ケーブル)に換わって光ファイバー回線を使うことで、高速で大容量のデータ通信を可能にするネットワーク回線のこと。ブロードバンドのインフラとして光ファイバー化が進められている。FTTHは、「Fiber To The Home」の頭文字を取ったもの。

■速度比較

FTTH 最大100Mbps
ADSL 最大47Mbps
CATV 最大30Mbps
ISDN 最大128kbps
56kモデム 最大56kbps

AVファニチャー

 

大型テレビやスピーカーなどオーディオセットなどの機器が収納できる家具のこと。テレビが設置できるだけでなく、AV機器の配線などがすっきり収まるタイプや壁埋め込み型のAVファニチャーもある。色々なものが登場しているので、ご家庭のテレビやオーディオ機器に合わせて選びたい。

 

LD(リビング・ダイニング)

 

台所を独立させ、ダイニングルーム(食堂)とリビングルーム(居間)を仕切らずに一体化した間取り。食事をした後そのままくつろぐライフスタイルが多いことから、家族の中心空間として位置付ける家が多い。フローリングだけでなく、床暖房やスペースの一角に畳コーナーを設けるなど快適性を追求した商品が出ている。

 

縁甲板(えんこういた)

 

日本建築の縁側などに使われていた床用木材。主にヒノキやスギなど長い板が採りやすい針葉樹を製材したもの。内廊下や床のほか壁や天井にも使われる。

 

エンジニアリングウッド(EW材)

 

加工工場で様々な手法を用いて製造された工業製品。主に接着剤を用いて作られる木質系材料の事を総称して呼ぶ。無垢材の1.5倍の強度を持つ集成材。

 

エントランス

 

建物の出入口部分。

 

塩ビシート

 

塩化ビニール製のシート。耐水性に優れ、主に水まわりの床材として使われる。

 

OS(オイルステン)

 

木部の着色に用いる着色剤のひとつ。油溶性の染料または顔料を石油系の溶剤に溶かし、少量の油性ワニス、ボイル油を配合したもの。浸透性の塗料のため、木の素材や木目などをそのまま活かせる特長がある。

 

踊り場

 

休憩や転倒防止のために設けられた階段の途中の小さなスペース。階段の方向を変える場合にも設けることがある。小休止できるため、子供や高齢者にとっては安全を確保するスペースとなる。

オーニング

 

窓の上部を回転軸として下部を外側へ突き出す形式の窓。突き出し窓ともいう。ただし、窓の外側を室内からはふけないので、メンテナンスのできない高所の取り付けは避けた方が無難。

折戸(おりど)

 

戸が折りたたまれて開閉する形式の戸。普通、戸は丁番で連結される。浴室やクローゼット、可動間仕切りなどに幅広く使われている。

 

オール電化キッチン

 

エネルギー源をすべて電気にしたキッチン。最近は手入れの簡便さや火災防止などの点からIHクッキングヒーターの人気が上昇中。住まいのエネルギー源をすべて電気にしたオール電化ハウスには、電気料金の割引制度がある。また、オール電化ハウスは、電気代節約のため太陽熱を並行利用をするのもひとつの方法。

 

オール電化システム

 

冷暖房設備や給湯、調理設備など、住宅内の熱源をすべて電気としたシステム。火災の心配が少なくなり、室内の空気も汚れないなどが特徴。

 
この内容は2007年4月20日現在のものです。