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  以前からソーラーシステムに興味があったというご主人。ソーラーシステムの住まいを数多く設計されている中北さんは、ご主人に「簡単版ソーラーシステム」の採用を提案されました。「ソーラーシステムは、一度に全部取り付けるとなるとかなりの費用がかかります。そこで鉄邸では熱交換機を省き、給湯を行わない簡単版のソーラーシステムを提案し採用されました」と中北さん。
   
屋根で温められた空気は、ダクトを通って床下へ
  屋根に、鉄板と強化ガラスの集熱材を設置。そこで温められた空気はダクトを通って、床下の土間コンクリートに蓄熱されます。冬場は、床に設けられた吹き出し口から柔らかな温風が放出され、約15〜18度の室温をキープ。気温の上がる日中は、ストーブなどの暖房を使う必要はほとんどありません。将来は、給湯のできるソーラーシステムに付け替えることも可能だそう。
ロフトからダイニングを見下ろしたところ。室内の空気が循環しているので、室温は一年中快適に保たれます。エアコンは2階だけに設置し、夏は階段ホールを通して2階の冷気を1階へ。耐力壁を設けず筋交いで代用した効果はこんなところにも。
     
この内容は2001年1月10日現在のものです。
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