お住まい拝見ギャラリー
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夫婦の老後を想定した上下移動の少ない家

街と緑が共存する兵庫県宝塚市。今回お伺いしたOさん宅は、市内はもちろん、大阪一円を見渡せる高台にあります。この場所も、あの阪神淡路大震災に襲われ、Oさん宅も被害を受けたのですが、日常生活に支障はなく我慢して住み続けていたそうです。しかし、2階を歩く際の床のきしみなどが気になり出し、3年半ほど前、現在の2階建て住宅への建て替えを決断されたそうです。
 
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もうひとつの建て替えの理由
  建て替えされた当時、息子さん、娘さんはそれぞれ大学生と社会人。「2人とも、近く家を出て行くのはわかっていたので、それから建て替えをしては、子供たちにとってわが家だという気持ちが薄くなります。少しでも新居で、家族みんなが過ごす時間を多くし、思い出をたくさん残したかったので…」と奥様。現在は、お子さんは2人とも独立され、ご夫婦2人の生活だそうです。
   
大内山さんとのつながり
  今回の新居を設計された大内山洋子さんとOさんの奥様は、お子さんが小学生の頃、同じ学校に通っていた時に知り合われたそうで、十数年来のお付き合い。「普通、知り合いに頼むと余計な気を使ったり、やりにくい点もあるのですが、本当に気兼ねなく何でも話せました」とは奥様。「施主との密なコミュニケーションは大切なこと。いつでも、気兼ねなく話してもらえるような信頼関係を築けるようにと思っています」。(大内山さん)
プランもお2人でいろいろ話しながら決めていかれたそうで、奥様も楽しかったとおっしゃっています。そんなO邸の大きなテーマは、「2階にLDKを設けた逆転プラン」と大内山さん。そこには、地の利、家族の暮らし方、そしてご夫婦2人になった後の暮らしなど、多くの条件や要望をクリアするための、大内山さんのアイデアがありました。
O邸の2階LDK
     
この内容は2001年9月1日現在のものです。
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