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| 北に中国山脈を望む、自然に囲まれた岡山県落合町に別荘を建てられたTさんご夫婦。奥様は、バッグのデザインをはじめ、現代絵画の制作などをされている美術作家です。仕事柄、精神の休息が必要な奥様は、安らぎの時とともに、作家仲間と料理をしたり、会話を楽しんだりできる場を求められ、それが別荘「ハウスイン落合」を建てる動機になりました。 敷地はご主人の生家のある場所で、点在する民家を抜けた丘の上にあります。設計を担当された桑田人さん・中村紹子さんは、建物を丘の等高線、つまり地形に合わせた形状にすることで、周囲の景色に馴染むように配慮。くの字に折れたフォルムに、ハウスイン落合のひとつの個性を感じます。 |
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| ハウスイン落合 配置図 |
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| 「建物によって、風の流れ、気の流れが変わらないように」。別荘を建てるにあたり、自然を大切にすることがご夫婦最大のテーマでした。9本の支柱で居住スペースを造成前の土地高さまで持ち上げたピロティ※は、丘を伝う風の流れ、動物の通り道を遮らないためであると同時に、眺望の良さや湿気対策にもつながっています。 ※ピロティ…上階を柱で支える建築方式です。住宅で言えば、主に駐車場のために設けられた1階部分のこと。 |
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| ハウスイン落合 平面図 |
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| この内容は2002年4月15日現在のものです。 |
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