|
| 「初めから建築家にと決めていたわけじゃなく、ハウスメーカーの住宅などを見学していました」とおっしゃるKさんご夫婦が新居を建てたのは、東京都・東久留米市。当初は、特に高気密・高断熱が良いと、某ハウスメーカーの住宅を気に入られていたそうですが、すぐ近くに住んでおられる奥様のご両親が反対。その理由には、今回の住まいを設計された鈴木久子さんの考えと通じるところが…。 | |
| 日本で育った国産の自然素材 |
| 「木の家」というテーマもあり、わが家を検討されていたKさんご夫婦。ところが某ハウスメーカーの住宅は外材のパイン(松)を使っていたそうで、ご両親は「建てるなら国産材でなくては…」と提言。国産の木を使った、自然素材の家にこだわりを持っておられる鈴木さんの考えと、ピタリと一致したわけです。 「四季の変化に富む日本で育った木は、日本の気候風土に合っているんです」。それが、鈴木さんが外材ではなく国産材にこだわる理由。さらに国産の木はきめ細かく、とてもナイーブ。だからこそ肌触りも良く、木目も美しいと続けます。「住まいは、自然と身体が触れる部分が多い場所。だから自分の肌に馴染むような、肌触りの良い材がいちばんです」。(鈴木さん) |
|
| 出会いは、1冊の雑誌 |
| ご両親との話し合いをきっかけに、もっとこだわり、自分たちの気に入った家を建てたいと考え始めたKさんご夫婦は、いろいろ相談に乗ってもらえるだろうと建築家を探し始めます。そんな時、ちょうどある住宅雑誌で鈴木さん設計の住宅をご覧になったご夫婦。とても気に入られ、すぐに連絡を取られたとか。「木の良さを生かした家で、とてもいい雰囲気でした」。(ご夫婦) | |
| この内容は2001年12月1日現在のものです。 |
| PAGE |01|02|03|04| |