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  暖かさの秘密 その4 「薪ストーブ」  
薪を割り、燃やし、
火のまわりに集うのも、冬の楽しみのひとつ
霜野邸では、冬になると薪ストーブが大活躍。横に積まれた薪は、近所からもらってきたケヤキやサクラの木を、霜野さんが裏庭で切ったり割ったりしたもの。「薪ストーブはLPレコードと同じ。30分か1時間に1回は、必ず薪をくべなくちゃいけない。CDのように、一度入れておけばいい、というものではないんです」。暖をとるために、火の世話をする。どこか懐かしい楽しさが、薪ストーブにはあるようです。
(右写真)
薪ストーブは、本体だけでなく、煙突からも発熱。吹き抜けの大空間でも、しっかり暖まります。
リビングにある薪ストーブ
薪ストーブは、キャンプファイヤーのようなもの
北海道出身の霜野さんは、「僕が子供のころは、兄弟げんかしようが、親父にしかられようが、火のまわりにいかないと凍え死んじゃうわけ(笑)。火があれば、人は必ず、その回りに集まるものなんですよ」とおっしゃいます。実際、リビングの薪ストーブに火を入れているときは、家族が自然と火のまわりに集まってくるそうです。「黙っていても、コミュニケーションの場を作ってくれるのが、薪ストーブの良いところですね」とも。
天井を高くして煙突を伸ばせば、放熱量もぐんとアップ
最近では、外国製のおしゃれなデザインの薪ストーブが増え、つい本体ばかりに目がいってしまいがちですが、煙突をいかに配置するかも大切なポイント。霜野邸のような天井の高い吹き抜け空間に煙突を立てれば、煙突全体が発熱してくれるので、燃焼カロリーの低い薪ストーブでも、効率的に空間全体を暖めることができます。天井が低い場合は、横引きタイプの煙突もあるので、空間に合ったものを選ぶようにしましょう。
薪ストーブアップ
ベルギーのドブレ社製ストーブ。
この内容は2002年1月1日現在のものです。
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