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  暖かさの秘密 その5 「床暖房」「パネルヒーター」  
床暖房の熱にも強い、桐の床のキッチン
2階キッチンには、電気式フィルム床暖房を採用。「リビングの暖房で暖まった空気がキッチンまで流れてくるので、お台所仕事をしていても寒さを感じません。床暖房は、冷え込んだときや、来客のときなどに、補助的に使っているんです」と奥様。床材には桐を使っていますが、たとえ床暖房をワンシーズン使用し続けても、反りやすき間はほとんどできないとか。ここにも、桐の特性が生かされています。
(右写真)
2階は、階段を挟んで、南側がリビング、北側がキッチン。キッチンからは、リビングを通らずに、1階へ下りることができます。
キッチン
トイレ、脱衣室、玄関のちょっとした肌寒さは、
パネルヒーターで解消
3ヵ所あるトイレ、バスルームの脱衣室、玄関には、ラジエーターの中の水を電気で暖める放射型暖房システムのパネルヒーターが取り付けられています。これなら、部屋の空気を暖めるだけでなく、濡れたタオルを掛けて乾かすことも可能。タオルが掛けられるタイプ、コートが掛けられるフック付きのタイプ、床と天井で固定できるタイプなど、取り付ける場所に合わせて、サイズも形態も自由に選べるのが便利!
洗面所 洗面器
パネルヒーターを設置した洗面室。   ユニークな洗面器は、奥様の友人で、陶芸家の伊集院真理子さんの作品。
 
トイレ
普段は、開けっぱなしというトイレは、段差がなく、扉の開け閉めもスムーズ。キッチンの横にあるため、奥様にとって重要な動線になっているのだとか。洗面台の横の大きな引き出しにもご注目。ダクトが通っていて、3階の脱衣室から洗濯物が落ちてくる仕組みになっています。
オープンなバスルームも、
床暖房と桐のふた、けいそう土で、いつもあったか
天然石英岩を敷いた床暖房付きのバスルーム。浴槽は、細長い桐の棒を並べ、板状にしたものをふた代わりにして、保温します。入るとき、ふたを床に敷くと、暖かいすのこに変身。「壁に立てると、見ためも悪いので、一石二鳥」とのこと。浴室は、もともとコンクリート壁だったため、湯気がしずくとなって、背中に落ちるのが悩みだったとか。そこで、けいそう土を塗った途端、滴はまったく落ちなくなったそうです。
バスルーム
ガラス張りの広々としたバスルーム。ベランダからは、美しい山の眺めが楽しめます。脱衣室に取り付けたパネルヒーターは、タオルの乾燥だけでなく、ガラスの曇り止めにも一役買ってくれているそうです。
この内容は2002年1月1日現在のものです。
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