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「住んでみると、自然素材を使った家は本当に気持ちいいんですよ」と半田さん。一般的に、リフォームに使われる建材は、有害物質による室内汚染や、シックハウス症候群のことなども心配でした。あくまでも自然素材にこだわった半田さんは、床には厚さ24ミリの杉の無垢(むく)板を敷き詰め、壁には手すきの紙を手作りの糊で貼(は)りました。「肌に触れるものが自然素材だから、気持ちいい。杉の床は、夏には湿気をよく吸うので表面がサラサラしているし、冬には空気を含んで暖かいんですよ」など利点がいっぱい。
「自然素材にもマイナス面はあります。 でも、住み心地の良さの方が大事なんです」
「杉の木はとてもやわらかいからキズがつきやすいし、手すきの紙を貼った壁は汚れてもふきとれないというマイナス面も。でも、僕たちにとっては何の問題もありません。生活しているのだから、キズや汚れは当たり前。和紙だって、簡単に貼り重ねるだけでいいんですよ。それよりも住み心地の良さが大事だし、使い込むことによって生まれる味わいを大切にしていきたいな、と思っているんです」と半田さん。自然素材でないものには、汚れが落ちやすく、手間がかからないというメリットもあるので、それぞれの素材の長所短所を見極め、上手に使い分けることが大切なのでしょう。 |
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| 壁紙用の糊は、水に溶かした小麦粉を煮つめるだけ。「手すきの紙を小さめに裂いて貼り重ねます。シワになってもあまり気になりません。イベントみたいに、みんなでワイワイ言いながら貼ると楽しいですよ」と半田さん。 |
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| 明るい色調の木をふんだんに使い、ナチュラルな空間に。ほのかな木の香りに包まれ、気持ちが安らぎます。 |
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