

廊下や階段は、家族全員が共有するスペースです。そのためにも、照明器具の点灯、消灯のスイッチ位置は、使いやすさを考慮しておく必要があります。 また、ピアノ室の防音対策も、建築的な配慮と共に設備機器や使用する器具の配慮も必要です。

マルチシンクの採用
- 勝手口から洗面・浴室へとつながる場所に配置したユティリティーは、外遊びから帰った子どもたちの着替え場所として使用でき、お母さんには便利でうれしいスペースです。
- 土で汚れた衣類などの下洗いや、上履き 靴などの洗濯に利用できるマルチシンク は、子どもが自然に使用できる場に配置 しています。
ピアノ室の防音対策への配慮
- 防音対策としては、防湿遮音シートで部屋全体を包み、窓、出入口の建具の防音性能などで解決できますが、設備との取り合いのわずかな隙間などで音が漏れることがあります。今回は、コンセントやスイッチの裏側に遮音コンセントカバーを取り付けて、わずかな隙間もなくすようにしています。
- 24時間換気を考慮して換気扇の開口から漏れる音も熱交換型の換気扇や防音カバーで防ぐことができます。
木造住宅用サッシは、一般的にT-1の遮音性能ですが、T-2のサッシか二重サッシにすることで、より遮音性が得られます。
(※サッシだけでなくガラスの性能によっても効果が左右します。)
●サッシの等級
| T-1 |
T-2 |
T-3 |
T-4 |
| 25等級 |
30等級 |
35等級 |
40等級 |
●住宅性能表示の等級
 |
1等級 |
2等級 |
3等級 |
| 遮音性能等級 |
制限なし |
T-1 |
T-2 |
| 遮音性能(500HZ) |
15dB程度 |
25dB |
30dB |

・電気設備図 1(設備配置プラン 他)
・電気設備図 2(分電盤図 他)
・給排水設備図(給排水設備図・加工指示書)
・換気設備図 (換気設備図・機械換気量計算)
*このページの内容は、2008年1月現在のものです。