こんな暮らしがしたい!
キッチン
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  オール電化でまず思い浮かべるのは、IHクッキングヒーター(以下IH)。メーカーのPRも行き届き、認知度も高まっています。最近では、東京・渋谷のデパート・レストラン街で、IHが一斉に採用されるなど、一流シェフの料理にも使われ始めています。
IHの良さは――、

火を使わないから何よりも安心
お年寄りや、お子様にも安心で、しかも弱火での煮込み料理の
ときの立ち消えの心配がありません。
火加減が簡単
電気ですから火力や時間の微調節が簡単にでき、煮物や揚げ物の
微妙な温度調節もらくらくです。
火力が強い
磁力線による高い熱効率ですから、ガスコンロと変わらない火力。
ステーキもおいしく焼け、野菜炒めなども短時間でシャキッと
仕上がります。
お手入れが簡単
燃焼がないので上昇気流による油や煙の広がりが少なくて済み、
キッチンが清潔に保てます。
また、トッププレートはフラットなので吹きこぼれのときも
サッとひと拭きでOK。

――などが挙げられます。
何よりメンテナンスの手軽さは、忙しい主婦には大きなメリットです。だれでも経験がある「うっかり消し忘れ」も、自動OFF機能があるから安心。火がないために燃え移りの心配もありません。お年寄りや小さなお子様のいるご家庭では「IHにして安心してキッチンを使えるようになった」と安全面を評価されるようです。

火を使わないので立ち消えの心配がなく、安全性に優れています。立ち上がりや火力はガスコンロ並み。リフォームにも対応できます。

フラットなトッププレートだから吹きこぼれも
サッと拭くだけできれいに。



※上記の2点は東京電力のデータを基に作成。




  気密性の高い住まいは、ニオイがこもりやすいので、換気が重要になります。IH対応のレンジフードは、加熱機器に近い位置でジェット噴流と空気の流れを誘導する整流板方式により油煙を一気に吸引排気します。また、IH機器使用時に発生しやすい結露も、捕集できます。

IH対応レンジフード




  市販されている鍋の中には、材質や形によって使えないものがあります。鉄製・鉄ホーローは特に問題がありません。ステンレスの鍋は、使えるものと使えないものがあります。耐熱ガラス・銅・陶磁器・底にアルミや銅を貼ったものは使えません。
これまでのIHに対する一番の不満は、「ステンレス多層鍋」「銅鍋」が使えないことでした。「今持っている高価な多層鍋や銅鍋が使えないならガスでいい」という奥様が多かったのです。この点に関しては、「オールメタル対応IH」が発売され、「ステンレス多層鍋」「銅鍋」「アルミ鍋」などが使えるようになりました。

※上記の図は関西電力のデータを基に作成。




  キッチンのオール電化で忘れてならないのが、食器洗い乾燥機です。高温のお湯とパワフルな水流で汚れも簡単に落ちます。家族の多いご家庭や、共働きの方にはぜひ採用したい設備です。タイマーを利用して割安な夜間の電気を使えば、経済的です。

キッチンワークを効率化する食器洗い乾燥機。




  IH、食器洗い乾燥機に生ごみ処理機を入れて、「平成の3種の神器」と呼ぶ人がいるほど、今では家庭に普及しています。生ごみ処理機は、いくつかのタイプがありますが、最も人気のあるのがバイオ(微生物)の力で分解処理できるものです。ほぼ1日でごみを水と二酸化炭素(CO)などに分解できる能力を備え、屋外設置型とキッチンの中から生ごみを捨てるだけのビルトイン型があります。

生ごみをコンパクトに処理できて環境への付加も減らせるビルトイン型生ごみ処理機。




  IHを導入したキッチンは、安全、火力、操作性、清潔などの様々なメリットがあります。同時にこうした特長は、キッチンをどこに配置するかというレイアウトの自由度にもつながっています。最近流行のアイランド型のキッチンも、ガス管の敷設が不要で電力配線だけで済みます。お年寄りや小さいお子様に対しても安全性が確保できるなど、家族の団欒に必要な特長を備えています。


※上記の図は関西電力のデータを基に作成。


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