お客様を出迎えたり、家族が出入りしたりと、いわばターミナル的スペース。明るく華やいだ雰囲気とともに、動きやすさや安全に配慮して、活動的な空間に
大きな力をかけなくても開け閉めできる「引戸タイプ」にしたり、取っ手がにぎりやすいドアにすればラク。車椅子で出入りすることも考えに入れて、開口幅の広いものにしておくと安心です。錠はキータイプ以外に、カードでロックできる電気錠付きタイプもあります。玄関の出入りがスムーズになれば、外出がもっと気軽になることでしょう。
土間と框(かまち)の段差が大きいと、上り下りがつらかったり、つまずいたりして危険。式台などを設置して段差を小さくすれば安心です。
その場合は、框までの高さをちょうど半分にする高さが使いやすいでしょう。玄関手すりをつけるのも効果的です。また、収納カウンターの天板を手すり替わりにすることもできます。角は丸く仕上げておくとよいでしょう。
段差が小さく、負担が少ない二段式タイプの框もあります。
つまずきやすい框や段差には、足元灯を設置すると事故を防ぐのに効果があります。そのほか、段差が見えやすいように框とフロアを違う色彩にするなども効果的です。フロア材は滑りにくい素材や仕上げにしておきます。何気ない配慮が大きな安心につながります。
ほんのり灯る足元灯なら、眠気をさますこともありません。
靴を脱ぎ履きするときは、片足に重心がかかるためによろめくことがあります。玄関ベンチをつければ、靴の脱ぎ履きが安定します。高齢のお客様にも喜ばれます。使わない時には、コンパクトに収納できるものがお勧めです。
壁付ベンチ
車椅子を使っている場合、玄関や道路との出入りに大きな段差があると移動が大変です。電動式の段差解消機を設置すると、出入りがラクになり、気軽に外出できるように。スロープや手すりをつけることでも、同じような効果が期待できます。
段差解消機なら、車いすのまま外へ出られます。
暗くなってから帰宅した場合、玄関の鍵穴が見えづらく、また、人気のない暗い玄関は、もの寂しいだけでなく防犯面からも避けたいもの。
人を感知して自動的に点灯するセンサ付きのあかりにすれば、帰宅時に明るく安心です。両手が荷物でふさがっているときにも、うれしいですね。
設定時間以上検知し続けるとフラッシング光で警告する「防犯モード」搭載タイプのものもあります。
熱センサやガラスセンサなど、さまざまな防犯システムで住まいの異常を感知すると、自動的に通報してくれるセキュリティ・システムを取り入れれば、さらに安心です。
照明器具、住宅設備・建材、電気設備など、
商品選びを松下電工がお手伝いします。