失敗しない住まいの設備選び
今回の「住まいづくりの疑問募集!バスルーム編」には、「機能面(設備)」以外にもさまざまな疑問が寄せられました。そこで、全部はお答えできませんが、多い疑問の中からお答えします。すむすむくんのワンポイントチェックもお見逃しなく!!  
目次
リフォームについて
サイズ・広さについて
デザインについて
その他について

[リフォームについて]

防水性がありプランニング的にも自由度の高いユニット式
Q1:
リフォームする場合、給水・給湯機器も変更する必要があるの?
A1:
浴室のリフォームと給水・給湯機器は別のものなので、必ずしも変更しなければならないということはありません。どれくらいの年月を経て、どのタイミングでリフォームするのかで状況判断するとよいでしょう。給水・給湯機器の性能は年々向上していますので、変更したほうが機能的にもランニングコスト的にもいい場合もあります。
ワンポイント

そのB

光熱費の多くを占める給湯の省エネを考えると、注目を集めているエコキュートがおすすめです。消費電力の3倍の熱エネルギーで効率よくお湯を沸かし、CO2排出量が少なくて環境にも家計にもやさしくって、省エネ効果が高いそうです。リフォームの時に検討する価値はあるかもね!
空気中の熱を利用してお湯を沸かす「自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機」エコキュート
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Q2:
タイル張りのお風呂(在来工法)をユニット式にする場合のメリットやデメリットは?
A2:
ユニット式のメリットはタイルの冷たさに比べて暖かさと、目地が少ないためお手入れが楽なことです。在来工法に比べて防水性が高いため、眺めのよい2階などにバスルームをプランニングすることも可能です。デメリットとしてはリフォームをする場合、従来のスペースの中にユニットを組み込むため、狭くなってしまいます。また、ユニット式から在来工法にする場合、防水面から難しいことが多いようです。
 

[サイズ・広さについて]

サイズの「1616」等は、バスルームの内寸を示したものです
Q3:
1坪や1616、1624などのサイズの見方は?
A3:
1616(いちろくいちろく)、1624(いちろくにいよん)などは、柱と柱の間に組み込むことのできるユニット(壁から壁までの内寸)を示しています。1616は「1600mm×1600mm」サイズで、イコール1坪分のスペースに収まるサイズのことです。例えば、1616や1624という場合、最初の2桁の「16」は、浴槽の長辺側の1600mmを指し、後ろの2桁の「16」や「24」は、浴槽横幅と洗い場横幅を足した数字を示しています。1616よりも広い1624は、洗い場スペース部分が広くなっています。
■浴室の広さ
 
Q4:
親子で一緒にゆったり入るのに最適な広さは?
A4:
戸建の場合、1坪(1616)以上あればゆったり入れると思います。マンションでは1418は確保しておきたいところです。このサイズは、浴室の広さを示すもので浴槽の広さではありません。浴室の広さが同じでも湯面積の広い丸みを帯びた形の浴槽や、洗い場を広く取れる異型浴槽等も増えていますので、用途に応じて選ぶとよいでしょう。
真四角以外の浴槽にすることで、同じ広さのバスルームでも洗い場スペースが広くなるなどのメリットもあります。
 

[デザインについて]

ユニットバスでも在来工法並みの個性的なデザインのものが増えています
Q5:
くつろぎを感じる色選びのポイントは?
A5:
落ち着いた色やお好みの色でコーディネートするのがおすすめです。定番のベージュやグレー、ホワイト系では、ベージュ系のほうが暖かみを感じ、グレー系はシック、ホワイト系は明るい感じになります。
狭い空間の中では、照明の選び方でもくつろぐ空間を演出できます。
Q6:
特に人気が高いのはどんなデザインのものですか?
A6:
形状では真四角な浴槽から丸みを帯びた異型浴槽への人気が高まっています。全体のコーディネートで人気が高いのは、オーソドックスな大理石調の壁柄です。ユニット式でも在来工法と同様の和風をテーマにした木を使ったデザインや置くタイプの浴槽も登場するなど、選択肢も増えています。
最近、人気を集めている置くタイプの浴槽。従来は、在来工法でしか実現しなかった置くタイプが、ユニット式でも可能なものが登場しています。
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[その他]

湿度コントロール(換気)+汚れの付着しにくい素材でカビ対策
Q7:
お手入れに困らないバスルームにする方法は?
A7:
気になるカビ対策は、換気をするのが一番です。カビの生えにくい環境(湿度65%以下の状態を1日のうち8時間以上)を保ち、石けんカスなどのカビへの栄養分を減らすこまめな掃除が欠かせません。設備面では、キズや汚れやの付着しにくい硬い素材の浴槽も登場しています。
ワンポイント

そのC

カビの生える3大原因は、「湿度」、「温度」、「栄養分」なんだって。カビ対策は換気が一番って聞いたけど、換気効率を下げないためには換気扇(暖房換気乾燥機)のフィルターをキレイに保つのも忘れずにね!
水アカも汚れもつきにくく、水切れがよいバスルームの床。
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「バスルームのあかりの選び方」「バスの選び方」は、「失敗しない住まいの設備選び」バックナンバーで取り上げています。合わせてご覧ください。
 

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