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住まいづくりの疑問を解消 住まいに関する疑問を募集!バスルーム編

世のお父さんのささやかな幸せ!?
バスルームで癒されたい!

「住まいに関する疑問を募集!」で「バスルーム」に関する疑問を募集したところ、日本人のお風呂好きを反映してか、より快適な機能性に対する疑問が多く寄せられました。その中からテーマ別に集計をした結果、多く寄せられた順に「機能面(設備)について」、「リフォームについて」、「サイズ・広さについて」、「デザインについて」となりました。従来の半身浴ブームなどに見られる健康志向から、心身ともにリフレッシュできるようなバスルームでの“癒し”に関する質問が多く寄せられたのが特徴です。
また、回答者のプロファイルがこれまでに疑問を募集した「収納」、「キッチン」とは大きく異なり、男性の割合が高く、世代的には40歳代の方から多く寄せられています。家族サービスに気を使い、仕事でもたいへん、そんなお父さんのささやかな幸せのひとつ「一人でゆったりとお湯に浸かりたい…」という男性が増えているのでしょうか。そこで、多く寄せられた疑問の中から、「機能面(設備)」について、松下電工バス&ライフ・商品開発部の嶋川幸次・商品企画課長に話を聞きました。もちろんその他の疑問についてもお答えしています。

「バスルームのあかりの選び方」「バスの選び方」は、「失敗しない住まいの設備選び」バックナンバーで取り上げています。合わせてご覧ください。
松下電工バス&ライフ株式会社 商品開発部 嶋川幸次

「住まいに関する疑問を募集!バスルーム編」
 集計データ発表

◎募集概要
募集期間/2005年8月19日〜11月24日
募集告知方法/すむすむ、すむすむメールマガジン

◎回答者プロファイル
■年齢構成比
■男女構成比
◎主な疑問の割合
住まいに関する疑問を募集! バスルーム編」に疑問をお寄せいただきました皆様、ご協力ありがとうございました。今後も、すむすむ読者の皆様にテーマごとの疑問を募集していく予定です。ご協力をよろしくお願いいたします。
(すむすむくん&すむすむ編集部)

[機能面(設備)について]

長風呂になりそうな快適性能が増え“居室”のように進化しています
Q1:
「癒される」バスルームを実現する方法は?
A1:
リラックスできる落ち着く空間や温かみを感じる空間づくりのポイントは、視覚、聴覚、触覚などのコーディネートです。視覚では、照明を選ぶ場合にくつろぎや暖かさを増す白熱灯を選んだほうがいいでしょう。照度は低く暗いほど落ち着く空間になり、脳の活性度合いがリラックスへと向かいます。照度を調節する調光機能付き照明やヒーリングライトなどもおすすめです。
さらにリフレッシュ効果を高めるのが聴覚で、好きな音楽でくつろぎの空間をつくるのも有効です。触覚に心地よいのは、気泡で全身をさするような水流のある浴槽。ジェットバスと似ていますが、ジェットバスのように強い刺激ではなく、やさしい水流の刺激で全身をさすりあげるものも登場しています。疲労回復にもつながり、ゆっくりくつろぐ長時間入浴に適しています。
落ち着いたカラーリングや好みのテイストのデザインにするなど、趣向性を活かしたバスルームづくりも大切です。また、入浴前にバスルームを暖房しておくのも緊張がほぐれ、リラックス効果が得られます。快適と同時にストレスのマイナス要素を取り除くことがリラックスできる癒しのバスルームにつながります。

その@

バスルームの空気環境に着目した人気の設備があります。新鮮な酸素を取り込むことで、浴室をリラックス空間にしたり、お肌にやさしい保湿効果の高いお湯になるそうです。優れものの機能や音楽、テレビも楽しめるなんて、リビングよりもバスルームの方が居心地いいかも・・・!?
お風呂に浮かべて使えるヒーリングライト。
詳しくはこちら》
Q2:
浴槽の保温技術はどこまで進んでいるの?
A2:
真空断熱材などを採用したり、断熱を二重構造などにした保温する機能を持つ浴槽が主流になりつつあります。追い焚きをしなくてもお湯の温かさが持続するため、時間を左右されずに入浴を楽しめ、湯温低下による光熱費も少なくすみ、家計にも環境にもやさしい技術です。
一番熱を逃がしやすいフタにも真空断熱材などを使ったものが登場しています。例えば効果は、6時間経っても2℃しか下がらないなど優れた機能です。天井や壁、床にも断熱材が入ったタイプは、さらに暖かく快適なバスタイムを可能にしています。
■真空断熱保温浴槽と一般浴槽の温度変化(松下電工調べ)
[浴槽内の温度変化の実験条件]
外気温度:5℃/浴槽水量:240L(浴槽底より400mmの高さ)/測定開始湯温:42℃/6時間後湯温:かき混ぜた後の測定ポイントの平均値/浴槽サイズ:1621サイズ
■光熱費比較(松下電工調べ)
[光熱費比較の算出方法]
データ(6時間後湯温低下)6カ月間は半分の湯温低下と仮定。
湯温低下は以下の数値で計算
断熱浴槽:2℃、従来システムバスルーム:6℃、在来工法用バス:11℃
ガス単価:140円(基本料金込)
大阪ガス 7,161円/50m3、東京ガス 6,853円/50m3の平均よりガス熱量:1m3=11,000kcal
浴漕水量:240L 給湯器効率:0.8
 
Q3:
浴室暖房や浴室乾燥機のメリットは?
A3:
寒さが厳しくなる季節は、ヒートショックと呼ばれる温度差が引き起こす急激な血圧変化による家庭内事故が増加します。特に浴室での事故が多く見られ、寒い脱衣場で服を脱ぎ、さらに寒い浴室に入ると血圧が上がりピーク状態に達します。そのまま熱いお湯にいきなり浸かってしまうと、血管が開いて急激に血圧低下を招きます。
原因となる温度差をなくすのがヒートショック予防の条件になります。その時に着目したいのが浴室暖房です。温度のバリアフリーを可能にするのが浴室暖房のメリットです。標準で装備されているものも多く、脱衣所を暖房する二室暖房タイプも登場しています。浴室ドアの上あたりに暖房器具をつけるタイプなどは、簡易なリフォームで後付け対応も可能です。
浴室乾燥機は、暖房乾燥機が主流になってきています。暖房機と乾燥機が一緒になったタイプで、浴室を洗濯乾燥室代わりに使うことも可能です。気になる洗濯物臭をイオンの働きで取り除く浴室用の空気清浄機も登場しています。
■ヒートショックの要因
ヒートショックは、急激な温度変化が身体に及ぼす影響のことです。血圧の急変動をはじめ、脈拍が早くなるなど、事故につながるおそれもあります。
■入浴前後に起こりやすい血圧変化
急激な血圧変動が心筋梗塞や脳出血・脳梗塞などでの突然死(溺死や病死)を引き起こしているといわれています。
■日常生活における突然死の場面
※東京都観察医務院(1994)資料より
■冬場に集中する入浴中の突然死
※国民生活センター「消費者被害注意情報」
(1998.11.19)資料より
ワンポイント

そのA

温度変化は体へのストレスにつながるそうです。そこで緊張感をつくってしまうと体への負担が増えるだけではなく、せっかくのバスタイムでのくつろぎ感も軽減してしまいます。心身ともにくつろぐのには、まずは浴室を暖めてから…。
Q4:
高齢者がいるご家庭にあると便利な機能は?
A4:
入口ドアは、有効開口が800mm以上確保できる引き戸がベストです。洗い場や浴槽での立ち上がりをサポートする手すり、洗い場から浴槽に入る時に浴槽フランジ(縁)部分に腰掛けてから入るタイプのものが便利です。照明は安全のために、明るい蛍光灯などの照度の高いものがいいでしょう。 浴室暖房や人気のミストシャワーもおすすめです。ミストシャワーはお湯のベールに包まれるようなシャワーで、短時間で体をしっかり温め、浴槽に浸かる入浴と同等の温熱効果があります。浴槽に浸かる入浴は水圧による負担から血圧変動も起こしやすくなります。ミストシャワーでは、水圧がかからない状態で体が温まるので体への負担が軽減し、安心な入浴をサポートできます。
従来の浴槽入浴のリラックス感や温熱効果とシャワーの気軽さを取り入れたミストシャワーは、快適なバスタイムを実現します。高齢者に限らず、シャワーだけですませる人にも便利な機能です。
元気なときには何気ない動作も、高齢やケガなどで体が不自由な時には負担は大きくなります。洗い場から浴槽への移動負担を軽減するフランジ付き浴槽。
水圧による負担がなく体にやさしいミストシャワー。その心地よさと機能性から様々な年齢層から注目を集めています。
詳しくはこちら》

照明器具、住宅設備・建材、電気設備など、
商品選びを松下電工がお手伝いします。
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