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住まいづくりの疑問を解消 住まいに関する疑問を募集! あかり(照明)編

暮らしに密接に関わる「あかり」
あかりでワンランク上の快適空間を手に入れたい!

昔から暮らしと共にある「あかり」。暗い部屋を明るく照らすだけでなく、食べ物を美味しそうに見せたり、やすらぎやくつろぎの空間を演出したりと、さまざまな機能や効果があります。「住まいに関する疑問を募集!」で、あかり(照明)への疑問を募集したところ、機能性に関わる「選び方」をはじめ、実生活に関わる「明るさ」、「電気代」、「お手入れ」などへの疑問が多数寄せられました。
寄せられた疑問は、男女比では男性からが圧倒的に多く65%、世代的には40歳代前半の方から多く寄せられました。
大画面テレビを配したホームシアターを計画中の方や、趣味でパソコンをされている方から適した照明計画などの疑問も。一方、リラックスに適したあかりや、身体への影響について知りたいといった、幅広い疑問が寄せられました。

※あかりの選び方は、場所ごとに、「リビング、吹き抜け、ダイニング、キッチン」、「内玄関、廊下、階段」、「浴室、洗面化粧室、トイレ」、「ベランダー、バルコニー、外まわり」、「寝室、子供室、和室」バックナンバーで取り上げています。合わせてご覧ください。
松下電工株式会社 ドレッシング事業部 商品企画開発グループ 酒井 武之

「住まいに関する疑問を募集! あかり編」
集計データ発表

◎募集概要

募集期間/2006年3月23日〜2006年6月21日
募集告知方法/すむすむ、すむすむメールマガジン
有効回答数/146人

◎回答者プロファイル

■年齢構成比 ■男女構成比

◎主な疑問の割合

「住まいに関する疑問を募集! あかり(照明)編」に疑問をお寄せいただきました皆様、ご協力ありがとうございました。今後も、すむすむ読者の皆様に、テーマごとの疑問を募集していく予定です。ご協力をよろしくお願いいたします。

(すむすむくん&すむすむ編集部)

お寄せ頂いた疑問にお答えします。

[あかり(照明)の選び方について]

明るさ、くつろぎ感、安全・安心、省エネ…など シーンごとにさまざまなあかりが登場!

Q1: 今のあかり(照明)のトレンドは?
A1:

ライフスタイルの多様化から、明るさだけではなく、プラスアルファの要素が求められるようになっています。空間に適したデザイン、リラックス、セキュリティ、高齢者への配慮、省エネ・メンテナンスの楽さ…など、生活のシーンごとに暮らしを彩るあかりが注目を集めています。
その中でも注目度が高まっているのが、住まいのあかりをトータルにデザインする、明るさや演出にこだわったあかりのプランニングです。間接照明の演出や、一室複数灯の利用、明るさを調節する機能など、こだわりのあかりが人気です。
また、セキュリティ意識が高まっていることから、防犯に役立つあかりへのニーズも拡大しています。不審者やドロボウは、人目につくことを嫌がるため、家の外回りを効果的に照らしたり、留守宅でも設定時刻に自動で点灯・消灯するあかりが注目されています。

ワンポイント

その@

同じ空間でも、あかりを上手に取り入れることで、いろいろな雰囲気の空間になります。やわらかい間接光でくつろぐ空間になったり、快適度がアップしたり、安全・安心に役立ったり…。あかりで、いつものカレーライスが美味しく見えることも。あかりってホント、すごい!

インテリアと同様、生活のシーンごとに使い分けるあかりに関心を持つ人が増えています。


Q2: さまざまな機能やデザインのあかり(照明)がありますが、選ぶときにはどんなところに気をつけたらいいでしょうか?
A2:

もっとも大事なのは、目的と暮らし方、好みに合うものを選ぶことです。そのためには、3つのポイントがあります。
<ポイント1>
まず、その部屋でどんな暮らし(行動)をするのか、目的をはっきりさせます。例えば、リビングでは、家族でくつろいだり、パーティーを開いたりする、テーブルでは食事をする以外に、本を読んだりする…。日頃からどんな行動をしているのか、考えます。
<ポイント2>
次に、その場に必要なあかりはどんなものか、部屋の大きさと目的に合わせて、適切なあかりを考えます。明るさ、雰囲気、経済性なども考慮します。例えば、子ども部屋のあかりは、本を読んだり字を書いたりするのに十分な明るさと楽しい雰囲気になるようなもの。
寝室では就寝時に手元でON/OFFの操作ができるようなリモコン操作可能なタイプを選ぶなど、具体的にあればいいなという機能も考えておきます。
<ポイント3>
その次に、照明器具を選びます。イメージが定まったところで、ランプの種類、配光(直接照明・間接照明など)、照明手法(全体の明るさか、部分の演出かなど)、器具のデザイン(シーリングライト、ペンダント、ダウンライトなど)を考え合わせて器具を選ぶとよいでしょう。


Q3: 住まいづくりの中で、照明の計画はどのタイミングで考えたらいいでしょうか?
A3:

照明計画のベストタイミングは、実は設計段階なのです。それを知らずに、住まいづくりの最終段階であかり選びをすると、シーリングの位置が動かせない、ブラケットやダウンライトが取り付けられないという事態が起こることがあります。
設計では、家の構造や間取りとともに、配管・電気配線なども計画します。そのため、ダイニングテーブルの上にペンダントをつけたい、壁に絵を飾ってライトアップしたいなどといった希望があれば、その設計の段階で相談して電気配線を計画しておきます。


Q4: 高齢者のいる家庭で気をつけたいことや、あると便利な機能には、どのようなものがありますか?
A4:

十分な明るさの確保と、安全のための配慮が重要です。視力の低下は、一般に40歳代から始まり、50歳代ではほとんどの人が「新聞が読みにくい」と感じるという報告があります。
若年者には十分な明るさでも、高齢者には暗く感じがちです。部屋全体の明るさをアップさせ、手元や食卓などの必要な場所に部分照明を補うなどの工夫をして、若年者の1.5〜2倍の明るさを確保しましょう。
また、高齢者になると明るい場所から暗い場所に移動した時、周囲が見えにくくなるなど、明暗順応力が低下します。夜間の廊下や階段を安全に照らす、足元灯をつけると安心です。

■若年層と高齢者の明るさ確保の違い
ワンポイント

そのA

昇降機能付きのあかりは、手元を照らすだけではなく、お手入れも楽々簡単だそうです。
高い位置についたあかりのお手入れは、踏み台や三脚などを使っての不安定な姿勢でちょっと危険かも。でも、昇降機能付きなら手元で作業ができるから、ランプ交換も楽だし、ほこりもサッと一拭き。安全にお手入れができます!

昇降機能付きなら、手元までリモコンで降ろすことでしっかり明るく照らしてくれます。
詳しくはこちら≫


Q5: リビングをホームシアターにしたいと考えています。
大画面テレビ周辺や部屋全体の照明選びのコツを教えてください。
A5:

大画面テレビで気をつけたいのが、テレビの背後の壁とテレビとの輝度の違いです。グレア(ぎらぎらする光・まぶしさ)があると、集中できません。テレビの背面を均一な明るさにすることが、目には負担を与えずに、快適な視界にするコツです。
見る側の背面にバルコニーや窓があって、画面に映り込むときは、カーテンなどで遮光します。臨場感を出すために部屋や床は暗くし、手元灯を設置するなど、空間の雰囲気も演出して楽しみましょう。

見やすい明るさと、ほどよい暗さのあかりの演出で臨場感も増します。


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