今回の「住まいづくりの疑問募集! 洗面化粧室編」には、「快適性」以外にもさまざまな疑問が寄せられました。そこで、全部にはお答えできませんが、多く寄せられたものの中からお答えします。すむすむくんのワンポイントチェックもお見逃しなく!!
洗面化粧台を選ぶときに、おすすめの便利な機能はありますか?
さまざまな便利機能が付いた洗面化粧台の中でも快適さからはずせない1つは、鏡のくもり防止対策です。従来のヒータータイプのくもり止めよりも一歩進んだ、くもらない鏡が登場しています。鏡全体に吸水コーティングのくもり止め加工を施したもので、全面がくもらず、ヒーターを使わないので電気代もかからず、スイッチの切り忘れの心配も不要な便利な機能です。
全面くもらずクリア。
一部分のみくもらない従来品
(くもり止めヒーター付き)
すぐにお湯の出るタイプの洗面化粧台はありますか?
お湯が出るまでの間の捨て水の無駄もなく、すぐにお湯が使える温水器があります。洗面化粧台に取り付けるタイプです。洗面化粧台を選ぶときに、検討をするとよいでしょう。
脱衣用の収納や、ゴミ箱置き場をすっきりさせる方法は?
洗面化粧台のカウンター下がオープンなタイプでは、そこにゴミ箱や脱衣用のかごを置くこともできます。見えないように収納したいのなら、脱衣キャビネットなどの収納もあります。置き場所に困りやすい、体重計を収納するキャビネットもあります。
固定位置にピッタリ収まり、洗面化粧室の空間もすっきりした空間に。
収納スペースを少しでも多く確保する方法はありますか?
限られたスペースで洗面化粧台に収納キャビネットが増やせない場合などは、洗面化粧台に向かって人が立つ後ろのスペースを活かした薄型の収納を考えてはいかがでしょう。1坪タイプなら、奥行き30cmほどの収納棚の確保が可能です。

洗面化粧台のキャビネットを日用品のストック場所に使っている人も多いそうです。
つい、買い込みすぎて、どこに収納したのか“行方不明”になることも多いのでは? そんなときに便利なのがパノラマスライドです。洗面化粧台のカウンター下の収納は、従来の開き戸タイプからスライドタイプになってきています。一番奥まで引き出 せ、収納物も一目瞭然に。これで、しまい込みによる“行方不明”事件も解決です!
スライド式では、高さのデッドスペースもなくなり収納量もアップ。奥のものも出し入れが楽に。
お手入れの簡単な洗面化粧台はありますか?
お手入れのしやすさなら、継ぎ目のない洗面ボール一体型のカウンターがおすすめです。水のたまりやすい水栓金具の取り付け位置が傾斜したものなら、水滴が残りにくくお手入れが楽に。排水口のゴミ取り(ヘアキャッチャー)の先端部分が取り外し可能なものもあり、お手入れが簡単です。
継ぎ目がない洗面ボール一体型。
水滴が残りにくい45°のスロープ形状
排水がスムーズなヘアキャッチャー。先端部が取りはずせ、お手入れも簡単。
排逆さにしてストッパーを外すと簡単に取りはずせます。
水はねによる汚れを防ぐ方法はありますか?
水の飛び散りによる汚れは水あかやカビが発生しやすくなります。水は小まめに拭き取ることが大切です。気になる水の飛び散りを減らす水栓もあります。また、水の飛び散りによるクロスの汚れを防ぐ、ボードなどもおすすめです。ボードは後付けが可能です。
目が細かくなり、従来より水ハネ量が軽減。手洗いや洗顔の時も派手に飛び散らず、また水が軟らかく感じられます。
クロスの汚れを防ぐボードの活用も。
洗面化粧室の悩みで多かった「換気」。どうもジメジメジトジトのイメージの強い洗面化粧室ならではのお悩みのようです。
湿気がこもらないように開口部を開放して新鮮な空気を取り入れるのも効果的。換気扇は小まめにお手入れをすることで換気効率もアップします。建材やシートなどで調湿するタイプもあるそうです。
調湿効果のある壁などで、さらに快適な洗面化粧空間に。
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※「洗面化粧室を“快適空間”に」、「“調湿”で健やかなわが家」、「あかりの選び方(3)」、「洗面化粧台の鏡がくもらない“くもりシャット!”技術って?」は、バックナンバーで取り上げています。合わせてご覧ください。