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住まいづくりの疑問を解消 住まいに関する疑問を募集! オール電化編


今、注目の「オール電化」
快適性の向上からトレンドに

いまや家庭エネルギーの主役とも言えるオール電化。その“代表選手”が、炎を使わず、スイッチひとつで調理器具そのものを発熱させる「IHクッキングヒーター」、ヒートポンプで空気の熱を集める給湯システム「エコキュート」です。CMで目にする機会も多く、そのクリーンさや安全性などの面から、新築やリフォームを機にIHクッキングヒーターやエコキュートを採用する人が増えています。
そんなIHクッキングヒーターへの疑問を募集したところ、機能性に関わる「火力(熱効率)」、「オールメタル対応」などへの疑問をはじめ、実用面からは「ランニングコスト」、「ガスからIHへのリフォームについて」など、多くの質問が寄せられました。男女比では男性が半数を超え、世代的には40歳代の方からの疑問が目立ちました。
そこでオール電化全般について、機能・設備面から導入のメリット、お手入れの仕方まで、松下電工オール電化推進本部の高橋基之に話を聞きました。

松下電工 オール電化営業推進本部 高橋 基之
※オール電化については、「オール電化住宅(Q&A)」「オール電化住宅(設備選び)」「IHクッキングヒーター」「オール電化の暮らし」など、バックナンバーで取り上げています。合わせてご覧ください。

「住まいに関する疑問を募集! オール電化編」
集計データ発表

◎募集概要

募集期間/2006年12月20日〜2007年3月20日
募集告知方法/すむすむ、すむすむメールマガジン
有効回答数/123人

◎回答者プロファイル

■年齢構成比 ■男女構成比

◎主な疑問の割合

「住まいに関する疑問を募集! オール電化編」に疑問をお寄せいただきました皆様、ご協力ありがとうございました。今後も、すむすむ読者の皆様に、テーマごとの疑問を募集していく予定です。ご協力をよろしくお願いいたします。

(すむすむくん&すむすむ編集部)

お寄せ頂いた疑問にお答えします。

[機能面(設備)について]

進化し続けるIHクッキングヒーター。 人気No.1は、すべての金属製の鍋が使える「オールメタル対応」タイプ。 さらに、瞬時に鍋底の温度を検知する業界初の「光(ひかり)火力センサー」搭載タイプも新登場!

Q1:

今のIHクッキングヒーターのトレンドは?


A1:

200VのIHクッキングヒーターは、全国普及率が2006年度推計で7.6%、2008年度中には10%を超えると見込まれています(松下電工推定)。2001年度に1.7%の普及率から、この5〜6年で飛躍的に伸びています。
そんな中、もっとも注目を集めているIHクッキングヒーターは、すべての金属製の鍋が使える「オールメタル対応方式」。かつては「IH対応」のステンレスや鉄の鍋しか使うことができず、長年愛用の鍋を処分して、わざわざ鍋を買い替えざるをえない場合もありました。
オールメタル対応では、アルミや銅など、それまでは使えなかった金属製の鍋でも使用可能となり、使い慣れた鍋が使えることなどから、IHクッキングヒーターを考える人も増えています。使いやすさでは、3口ともIHを採用し、次の手順やエラー表示を音声で知らせてくれる「音声ガイド」が搭載された機種への人気が高まっています。
さらに注目を集め人気が高まりそうなのが、新発売の瞬時に温度を検知する業界初の光(ひかり)火力センサーや高機能グリル(水なし・水あり自動判別)搭載タイプです。鍋底の温度を光で見張って、高温をキープするので、炒め物もシャキッと仕上がります。


すべての金属製の鍋が使えるようになり、高火力調理も美味しくできる。


■200V IHクッキングヒーター普及率



Q2:

オールメタルIHクッキングヒーターは、従来のタイプとどう違うの?


A2:

最大の違いは、その名の通り、すべての金属製の鍋が使用できるということです。
そもそもIH加熱とは、火を使わず磁力線のはたらきで鍋そのものが発熱すること。トッププレート(天板)の下にある磁力発生コイルから発生する磁力線が鍋底の金属を通るときに、うず状の電流(=うず電流)となり、その電気抵抗で鍋自体が発熱する仕組みです。
ところが多層鍋や銅鍋、アルミ鍋は電気抵抗が少ないので、電流は通っても十分な発熱が得られず、調理器具として使うことができませんでした。この問題を解決したのが、オールメタル加熱方式。IHの電波周波数を増やす新型インバーターに加え、加熱に必要な電気抵抗値を増やすために、加熱コイル線を細くするとともに、本数を増やすことで、表面積を拡大し、出力をアップさせています。
さらに、高周波電流に伴って軽い鍋が浮くなどの問題を技術の力を用いて解決し、アルミのフライパンや片手鍋が使えるようになりました。また、火力もアップしアルミフライパンでの高火力調理が可能になりました。 使い方によって片方だけオールメタルタイプ、左右ともオールメタルのダブルオールメタルタイプを選ぶことができます。

ワンポイント

その@

「べ、べ、便利〜な♪、アイ、愛、アイエィッチ〜♪」。
IHクッキングヒーターだけではなく、グリルも進化しているそうで〜す。自動メニュー機能もさらに充実して、受け皿の水なし・水ありも自動で判別するなんてすごい!水あり・水なしどちらでもおいしく焼き上げちゃうそうです。まさにすべて「おまかせ」感覚ですよね〜。ぜひ、お試しを!



Q3:

プレート部分や周囲が熱くならないのに、どうして火力が強いの?


A3:

IHは鍋自体が発熱するので、エネルギーロスが少ないから周囲が熱くなりません。約90%という高い熱効率で経済的です。熱効率が高いので周囲に発散する熱が少なく、夏場でも快適に調理ができます。
IHの2.0kWヒーターの火力は、ガスのハイカロリー大バーナー(4.65 kW、4000kcal/h)に相当する強い火力で、立ち上がりが早いのが特長です。また、3.0kWの最大火力で1リットルのお湯を沸かすのに必要な時間は、2分16秒。
また、安全面では、空焚き自動OFF装置や切り忘れ自動OFF装置などの安全機能がついており、音声ガイドでも知らせてくれるタイプもあり、二重に安心できます。

■20℃の水1リットルを90℃にするコストと時間

約90%の高い熱効率で無駄を少なく熱を伝える。
※日本電機工業会自主基準に基づく測定法による。

ワンポイント

そのA

洗濯機や炊飯ジャーなどでもおなじみの“しゃべる家電”の音声ガイド。特に、忙しい中での家事では便利な機能ですよね。IHクッキングヒーターでも音声ガイド付きが主流で、安全面や調理面をしっかりサポートしてくれます。
うっかり切り忘れも、「左ヒーターが空焼きなので加熱を止めました」などの音声ガイドでお知らせしてくれます。「安全に守ってくれてありがとう」ってつい、答えてしまいそうですよね。



Q4:

エコキュートってなんですか?


A4:

空気の熱を利用してお湯を沸かす給湯システムが、エコキュートです。
空気の熱をヒートポンプユニット内の自然冷媒CO2に吸収し、コンプレッサー(=空気圧縮器)を動かして圧縮することにより、CO2を高温にします。高温になったCO2の熱を水に伝えてお湯にし、貯湯ユニットに貯めます。そしてお風呂、キッチン、洗面室などで使用する時に水と混合して設定温度にするのです。
昼間の約1/3程度の割安な夜間(深夜)電力を使ってお湯を沸かすので、給湯のランニングコストが、ガス給湯器に比べてとても経済的。また、地球温暖化の原因と言われるCO2排出量の削減にも貢献できます。


空気の熱を利用するエコキュート。夜間電力を利用するので、環境にも家計にもやさしい給湯機です。


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