失敗しない住まいの設備選び




玄関は住まいの顔。でも、靴やスリッパ、傘など収納したいものがたくさんあります。限られたスペースを有効に活用するには、天井までの“高さ”や“すき間”の利用がポイントになります。



シューズボックスは天井近くまで設けることで日頃履かない靴や空き箱などの収納スペースを確保します。手の届きにくい天袋ユニットはあまり使わないものを、ローユニットにはよく履く靴やスリッパなどを収納します。また、トールユニットには傘やブーツ、自転車の空気入れなども。ご家族に合った“適材適所”のユニットをうまく組み合わせることで、ライフスタイルに合ったゆとりの収納ができます。
また、カウンターを利用して季節の花を生けたり、お気に入りの小物や絵画を飾れば、玄関のゆとりを演出することもできます。

 
  手の届きにくい天袋の収納も出し入れしやすい高さまで引き下ろせるタイプの収納棚。
開き扉つきのユニットを自由に組み合わせることができる玄関用のシステム収納。



東京、大阪120世帯の2〜5人家族内の靴の量を調べてみると
玄関に収納して日ごろはく靴・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 約10足
玄関以外に収納してあまりはかない靴・・・・・・・・・・・・ 約4足
合    計・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 約14足


これに、家族の人数を掛けると、おおよその家一軒分の靴の数がわかります。
家族数
日常履く靴
普段履かない靴
合計
5人
約50足
約20足
約70足
4人
約40足
約16足
約56足
3人
約30足
約12足
約42足
2人
約20足
約8足
約28足
  ※松下電工調べ



(奥行:400mm、高さ:2350mmの玄関収納の場合)
※収納量は靴の大きさによって異なります。


幅800o:約20足 幅1200o:約30足 幅1200o:約37足 幅800o:約40足 幅1600o:約47足
       
 
幅1200o:約57足 幅1600o:約54足 幅1600o:約60足 幅1600o:約80足  
       



廊下の壁の厚みを有効に活用できる埋め込み型の収納ユニットで、収納スペースを確保しましょう。ニッチや飾り棚でコレクションの飾り物を「見せる」収納として演出することもできます。また、扉を設けることで、雑多なものを「隠す」収納スペースとして利用することも。必要なときに手軽に収納スペースを増やすことができます。
壁に凸凹がなく見た目もスッキリ。壁の厚みを利用した収納ユニット。

壁の厚みを利用したニッチ。 自慢のコレクションを「見せる」収納の飾り棚。 シンプルな収納で見た目もスマートなFAX台。



階段下も収納スペースとして活用しましょう。遊ばせておくにはもったいないスペースですね。スキー用品やバット、ラケットなどのスポーツ用品、掃除道具、日用品の収納に便利です。
バットなどのスポーツ用品や掃除機などの日用品を収納できる階段下の収納スペース。



玄関は人の出入りが多いため、いろんなものが集まりがち。玄関横にウォークインタイプの大型収納スペースを設ければ、靴以外の日用品やスキー、ゴルフなどのスポーツ用品などもまとめて収納できます。玄関から自由に行き来できるようにしておけば、靴を履いたまま必要なものの出し入れができます。
玄関横に設けられたウォークインタイプの収納スペース。



家の顔とも言える玄関だから、花や絵画を飾ったり、ライトアップなどで空間演出を心がけましょう。床から浮かしたようなタイプの玄関収納なら、スペースに広がり感を持たせる効果があります。
玄関床を華やかに演出できる床から浮かせたタイプの玄関収納。

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