在来工法の課題のひとつは、限られた条件の中で、自分が望むお風呂を実現するために、素材や機能をどのように選ぶかということです。バリアフリー、リラクゼーション、コミュニケーションなど様々な視点からお風呂のプランを考えてみるのもいいでしょう。
浴槽は気泡バス、床は木のすのこ、
窓を広くとった開放感のあるお風呂の一例
浴槽はジェットバス、床はタイル敷き、
グリーンなどを配置したお風呂の一例
浴槽もお好みの素材、デザインが選べますが、一般的なのはメーカーの浴槽を設置する方法です。
ひと昔前と違って、浴槽に気泡を噴流させるジェット噴流付のジェットバスを随分見かけるようになりました。噴流の内容も心身に心地良い刺激を与えるジェット浴や、浴槽の底から噴き出し、血行を良くする気泡浴など、求めるリラクゼーションの内容によっていろいろな選択ができます。
ジェット浴
気泡を含んだ噴流が噴き出し、身体に心地良い刺激を与えます。
ミルキー浴
ミルキー浴では、微細気泡(直径10ミクロン)が浴槽いっぱいに広がって、牛乳風呂のよう。刺激が少なく、お年寄りの方にもお勧めです。
気泡浴
浴槽の底から噴き出す気泡が水面で破裂する時に発生する振動波と豊かな水流が、血行を良くし、神経痛や筋肉痛を和らげます。
在来工法の場合、素材は木、天然石、タイル、ステンレス、ホーロー、人工大理石、FRP(ポリバス)合成樹脂など様々な素材が用いられます。素材感は、実際に手に触れる、見るなどして体感することが肝心です。旅先などで見たお風呂を参考にしながら専門家のアドバイスも得て、選ぶのがいいでしょう。
人工大理石の浴槽