システムバスは、様々なタイプがそろい、バリエーションも充実。お好みのプランに合わせ、自由に選べるようになってきました。リラクゼーション、コミュニケーションなどの入浴の仕方や、リフォームや階上設置など施工性や防水性を考慮しての選び方など、選ぶ側の条件に応じたタイプを見つけ出したいものです。
一般に、浴室の広さは1坪や1.25坪、ワンルームマンションなどでは0.75坪という広さもあります。システムバス・ユニットバスのサイズは1216・1616・1620などと表現します。これは浴室の内径の幅・奥行きを略して表したものです。例えば、1坪用は幅1600mm×奥行き1600mmで1616と表示。1.25坪は幅1600mm×奥行き2000mmで1620となります。間取りやプランに合わせて、どのサイズの浴槽が適しているかを選びましょう。特にリフォームの時は「現在のお風呂のサイズ」にとらわれてしまいがちですが、最近のシステムバスルームの中には壁厚などを工夫して、以前のものよりワンサイズ大きな浴槽を使えるものがあります。
和風志向
ゴージャス志向
さわやか志向
リラクゼーション志向
アットホーム志向
シンプル志向
浴槽については、シンプルなものから、寝そべって入れたり、半身浴ができるもの、家族みんなで入れる大きなもの、特に高齢の方に配慮したバリアフリー対応のものなどがあります。また、気泡風呂、ジェットバス、24時間バスなどの高機能にこだわるのもいいですね。
そのほかシャワーやミラー、照明器具などでリラックス機能がさらにアップします。お手入れや浴室の気温を調整、衣類の乾燥まで可能な浴室の換気乾燥機も最近の人気設備。我が家にぜひ欲しい機能、あったらいいなという機能も検討してみてはどうでしょうか。
半身浴
下半身を温めるだけでも、身体の芯からポッカポカ。本を読みながらのくつろぎ感覚で使えます。
コミュニケーション浴
広い浴槽を選んで、ご家族でお風呂に一緒に入る楽しみを満喫する。新しいバスライフの提案です。
ソファ型浴槽
ハイバック形状の背もたれ、身体にやさしくフィットする曲線を取り入れたヒーリング浴槽です。
乾きやすい床
転倒事故の原因のひとつに滑りやすい床があります。同時に乾きが早くお手入れが簡単な使用の床が便利です。
床暖房
床面からのおだやかな熱の輻射で、足元も浴室全体もポカポカ。予備暖房としても便利です。
断熱構造の壁
保温性、耐熱性に優れた断熱構造の壁が出ています。樹脂の素材は、タイルのような使用前の冷たさもないので、お年寄りのヒートショックのような事故も防げます。壁の構造は浴室のぬくもりに大きな影響がありますので、ぜひ、ご検討を。天井、床も断熱構造が望ましいのはもちろんです。
安全でお手入れが簡単なドア
安全性とお手入れのしやすさが選ぶ時のポイントです。特に段差はバリアフリーの段差3mm以下がお勧めです。限られたスペースを活かす、折りドア、引き戸、スイングドアなどがあります。
開放感をつくる天井
天井は開放感に大きく影響します。広がりのあるステップ天井、ドーム天井、フラット天井など天井高の制限などを考慮しながら選べます。
ステップ天井
ドーム天井
フラット天井
開放感のある窓
浴室の条件に合わせてトップライト出窓、引違い窓、スイング出窓など様々なタイプが選べます。防犯の視点も考えて。
バリアフリー
安全に配慮したバリアフリーの安全設計は、選ぶ時の大切なポイント。出入口段差をわずか3mmに抑えたものがあります。
暖房換気乾燥機
浴室内外の「暖差」を抑え、身体への負担を和らげます。
バステレビ
壁に取り付けるタイプのテレビで、画面横のタッチパネルで簡単に操作できます。
照明器具
浴室の照明は、開放感や落ち着いたムードづくりに大切です。間接光を主体にした落ち着いた雰囲気の演出や明るさを選べる調光付照明、トップライトのような明るい天井照明などを検討してみてはいかがでしょう。
クリアミラー
くもって見えにくくなる浴室の鏡を改善。表面に特殊コーティングを施し、使用前にお湯または水をかけるだけで、くもりにくくなる機能です。
ワンタッチ水栓
やけど防止に配慮して、熱くなる部分をカウンターにビルトインした洗い場専用の水栓が出ています。
ミストシャワー
疲労やストレスを和らげると言われるマイナスイオンを含んだ霧のベールのミストシャワー。リラクゼーションを重視した新しい機能です。
打たせ湯
滝のように降り注ぐトップシャワーは、打たせ湯感覚の爽快感とリラクゼーションをもたらします。