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失敗しない住まいの設備選び



部屋の空気環境にこだわる人が増えています。とりわけ、高気密高断熱の住宅やマンションなどでは、エネルギーのロスが少ないかわりに、室内の空気が入れ替わる回数が在来工法の家に比べて少なくなりがちです。冷暖房は効率よく、しかも空気の質はキレイに保ちたい。快適な室内環境にするためには、住まいの特徴と、温度・湿度・空気の流れなどを考慮して空調設備を選ぶことが必要です。



快適に感じる室内の空気環境には、どのような条件があるのでしょうか。
まず思いつくのが、温度・湿度です。快適と感じる状態には個人差もありますが、一般的に気温18〜25℃、湿度40〜65%といわれています。それ以外には、室内の上下で温度に差があり、頭は暑く感じるのに足元が冷たく感じたり、隙間風なども不快な要因です。
また、リビングとトイレや廊下などの温度差も、不快さを招きます。
特に寒い季節のバスやトイレなどで気温が下がると、高齢者にはヒートショックの原因になります。
また、空気に含まれるホコリ・花粉・臭いなどや、シックハウスの原因となるホルムアルデヒドなどの有害物質も気になります。窓の結露もカビなどの原因になります。

※ヒートショックとは、急に寒い場所にいったために、血圧が急激に変化することでショック症状がおこること。高齢者におきることが多いので気をつけたい。






室内環境を快適にするためには、
(1) 温度調節(冷暖房)
(2) 湿度調節(ドライ・加湿)
(3) 空気清浄機能
(4) 換気
などの機能が必要になります。
具体的には、エアコン・加湿器・除湿機・空気清浄機・換気扇など様々な設備があります。今回の設備選びでは、使用する場面の多いエアコンと、高気密高断熱住宅に普及がすすんできた全館空調システムを中心にして、快適空気環境を考えてみましょう。
 
 
 
 

 
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