失敗しない住まいの設備選び




清掃の手間を軽減する工夫や、汚れ自体を寄せつけにくい工夫で、メンテナンスに手間のかからないトイレ空間にすることができます。
「メンテナンス」と「スタイリッシュ」を両立させたトイレ空間。



目につきやすく、気になるのが便器の汚れや黒ずみ、水垢です。陶器の表面に特殊な釉薬を焼成し、表面をツルツルにすることで、汚れがつきにくく、汚れてもサッととれる特別な加工技術が開発されています。自動洗浄機能のついたタイプもあり、汚れがつきにくくいつも清潔さをキープできます。
汚れが付着しにくい加工の便器。



便座や便フタの隙間の拭き掃除ができるように、着脱が簡単にできるものや、便座に継ぎ目がなく、水拭きが可能なものなど、清潔に配慮したものもあります。
 また、温水洗浄便座で気になるのが、シャワーのノズルの汚れ。使用前後にノズルを洗浄できる機能があれば、家族みんなが気持ちよく使用できます。
着脱できる便座や便フタは隙間の掃除が簡単。

シャワーノズルを洗浄する機能。



トイレの臭い対策として、消臭剤を置いているご家族は少なくありません。とはいえ、基本対策は「換気」です。換気扇は、排気するパワーとともに静音に配慮したものを選びましょう。照明と連動したものにすれば、消し忘れなども防げます。
 また、便器本体に脱臭機能が付いたタイプもあります。臭いがトイレ内に拡散する前に脱臭するので快適です。 
不快な臭いを排気する換気扇。



トイレに収納したいモノは、掃除道具やトイレットペーパーなど、かさばるものがほとんどです。12ロール分のトイレットペーパーや掃除道具を収納できる奥行きと高さがあれば、スッキリ収納できます。ゴミ箱を内蔵したタイプや、狭いスペースを有効利用できるスライド扉のキャビネットなど、広さやモノに適した収納になるように考慮することも大切です。
トイレットペーパーをすっきり収納できるキャビネット。



床材には、トイレ特有の水やアンモニアに強い素材にするのが賢明です。また、湿気も発生しやすいので、湿度調整のできる天井材にしたり、汚れにくい壁材にするなど、新築やリフォーム時の配慮で、その後のお手入れの負担が軽減できます。
水やアンモニアに強く、汚れを拭きとりやすい床材。

はがれにくく、キズや汚れがつきにくい特殊加工した壁材。

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