失敗しない住まいの設備選び




床材は、室内で大きなスペースを占めます。ですから床材にどんなものを選ぶかで、部屋の雰囲気づくりに大きな影響を与えます。
デザイン・色・木目の3つのポイントをチェックし、壁や天井、家具などとの相性を考えることが大切です。



基本的には、好みのデザインや色調で選べばよいのですが、長年使うものですし、部屋でも広い部分を占めるものですから、全体のバランスをよく考えましょう。家具、カーテンなどのインテリアに合わせ、デザイン・色・木目など、部屋をトータルコーディネートしたいものです。また、樹種によって部屋の印象はかなり違うので、床材とインテリアのイメージを合わせることも大切です。あたたかな肌触りと美しい木目の味わいをどんな床材から感じるのか、自分の好みをしっかりまとめて考えてみましょう。

 
●木質床材            
チーク集成材   オーク集成材   天然木集成材   カバ集成材
     
金褐色の色合いと黒い縞模様   表情豊かな木目、欧州では、古くから家具材として使用   やさしい木目で、やわらかな温かみを感じる   均等で緻密な木肌感、繊細な美しさ


■床材のお手入れ方法

より長く木の美しさを感じたい
木の床の美しさをより長く保つためには、お手入れが必要です。
普段は、モップや雑巾でから拭きをすれば、表面の美しいツヤを保てますが、たまには、ワックスをかけると効果的です。また、小さな傷でも、見つけたらすぐに補修すること。市販の補修用ペンやクレヨンなどを使用して、自分で補修できます。
毎日の小さなお手入れで、いつも美しい床を保って快適な生活がおくれます。

ワックスがけ
天気のよい日にワックスがけをしましょう。
塗りやすさ、速乾性、から拭き不要など、手軽に使用できる水性樹脂ワックスがおすすめです。ワックスは、きれいなモップなどに染み込ませ、部屋の隅から均一に塗りましょう。ワックスを塗り終えたら、完全に乾くまで床の上を歩く、家具を動かすなどは避けてください。部屋の風通しを良くし、乾くまでの時間は夏場は30分、冬場は60分を目安にしてください。

※床の種類によってはワックスがけが必要ないものもあります。

ワックス掛けの効果
傷から守る
シミ・汚れがつきにくい
毎日のお手入れが楽
傷を目立たなくする

傷を補修する
床の色に合わせてペンで傷の部分に色を塗るか、ドライヤーで温めたクレヨンを傷にすり込み、仕上げにワックスを塗ります。


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