失敗しない住まいの設備選び




オール電化住宅のメリットは、安全、便利といった暮らしやすさと、光熱費を減らすという2つのポイントがあります。
ここでは、まずオール電化を採用することによって、暮らしがどう変わるかをまず確認します。



オール電化住宅では、エネルギー源が電気になります。このため当然、室内でのガスや灯油の燃焼がなくなります。高齢者や小さなお子さんがいる家庭では、特に暖房時の火災や火傷、調理中うっかり消し忘れた鍋からの火災が心配ですが、オール電化では室内で火を使わない点が安全です。
キッチンから燃焼をなくしたIHは、ライフスタイルまで変えつつある。



ファンヒーターなど暖房器具やガスによる調理では、二酸化炭素(CO2)、一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx)、水蒸気(H2O)など燃焼による物質が室内に放出されます。そのため定期的に換気が必要です。オール電化住宅は、冷暖房で空気を汚染する物質を出しません。水蒸気も発生しないので湿度が上がらず、湿気を好むダニやカビの抑制にもなります。このため室内の換気回数を減らすことができ、光熱費を節約できます。
健康な住まいへの関心が高まる中で、空気を汚さない電気式暖房や調理器具の特徴は、オール電化の
魅力。



オール電化住宅の特徴は、二酸化炭素排出量をガス電気併用の場合よりも削減できることです。地球温暖化を防止するには、家庭からの二酸化炭素の排出量を削減する必要がありますが、オール電化住宅では必要なエネルギーを使いながら、二酸化炭素排出量を抑えるのです。太陽光発電や高効率給湯器エコキュートなどを使えば、さらに効率的に光熱暖房費をまかなうことができます。

■電気と都市ガスのCO2排出原単位
エネルギー 排出原単位 出典
電気 0.436
(kg-CO2/kWh)
「電気事業における 環境行動計画」
2003年度実績より
都市ガス
(13A)
2.28
(kg-CO2/m3)
東京ガス
「環境報告書2004」より

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