オール電化住宅は光熱費がおトク・・・そんなイメージがありますが、本当におトクかどうか、検証してみましょう。
一般的な住宅では、電気料金は「従量電灯」という料金体型で、使った分で料金が決定します。電気による貯湯システムを利用している場合には、割安な深夜電力契約する場合が多いようです。オール電化住宅の場合には、季節や時間帯などに分類された割安な料金設定に加え、使用量の数%を割引するなど、電力会社によって様々なおトクな料金設定がされています※。
※お住まいの地域によって料金体型が違いますので、詳しくは契約されている電力会社に問い合わせてください。
■季節別時間帯別電灯
※グラフの金額は、1kWhあたりの電力量料金単価です
東京電力「電化上手」
各電力会社には、ライフスタイルに合わせた深夜電力の割引プランが設定してあります。
エコキュート、電気式床暖房、浴室換気暖房乾燥機、食器洗い乾燥機、ドラム式洗濯乾燥機などは、この時間帯を利用することで、お得な電化生活を楽しめますから、ご家族のライフスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。
■エコキュート+太陽光発電システム+オール電化契約による月々の経済性
松下電工試算
深夜電力は昼間に比べて約3分の1の料金です。
太陽光発電では、おトク感がさらにはっきりします。晴れた昼間に発電し、使わない電力を電力会社に売って、発電できない夜間は電力を買う。オール電化では、割安な深夜電力契約を結びますので、家計費における光熱費の負担はぐっと軽くなります。収支バランスをうまくとれれば、光熱費ゼロも不可能ではありません。
■一日の発電量と消費電力量の推移
太陽光発電システムなら昼は「売電」夜は「買電」
新築でもリフォームでも、オール電化住宅にする場合には、初期投資(イニシャルコスト)がかかります。太陽光発電やエコキュートは初期投資が大きいですが、初期投資額と、ランニングコスト、またそれらを利用することによってトクする費用とをトータルに比較して、最適なプランを選びたいものです。
オール電化住宅は、従来の住宅に比べて火災のリスクが少ないため、火災保険料が割引になるプランが発売されています。また、住宅ローンを借りる際に、オール電化住宅の場合には、金利優遇制度のある銀行(都市銀行・地方銀行・信用金庫など)もあります。融資条件などはさまざまですから、住宅ローン融資を考えるときに検討してはいかがでしょうか。
お住まいの地域の電力会社ホームページも御覧下さい。
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