失敗しない住まいの設備選び




DVDの登場をきっかけに、ホームシアターが急速に広がっています。デジタル技術の向上で高画質、高音質が実現したのはもちろん、プラズマテレビ、液晶テレビの大画面タイプも手の届く価格になり、DVDプレイヤーの価格も1万円以下のものが登場するなど、低価格化が進みました。プロジェクターやスピーカーなども、普及機から高級機まで幅広い商品が登場、一気にホームシアターが身近なものになってきました。これまでは地下室、趣味室など暗くできる専用室を作って、高級な機材をそろえて楽しむというイメージが強かった「ホームシアター」が、家族みんなで気軽に楽しめる存在へと変わってきたのです。家族が集まるリビングルームを利用して、大画面の映像と音を楽しむファミリーの急増により、「リビングシアター」という新しい言葉も生まれています。



ホームシアターを楽しむということだけなら、6畳間のスペースがあれば可能です。しかし、家族で楽しめるゆとりある空間、安らげる空間を演出しようと考えるのなら、あまり狭い空間はおすすめできません。戸建てやマンションの平均的な間取りを考えると、やはり10畳以上のリビングルームにホームシアターを設置するのがおすすめです。「リビングシアター」というスタイルはインテリアとしても大きな注目を集めています。インテリア雑誌などで普通に取り上げられることが増え、スタイリッシュなインテリアの一要素として、若い世代にも関心が高まってきました。新築やリフォームを機にリビングの一つの設備として、「リビングシアター」を実現する人も増えています。
■部屋の広さと画面サイズの関係と
 視聴ポジション
プラズマテレビは、高精細でチラツキが少なく、画面の高さの約3倍離れた位置から見ることができる。
従来のブラウン管(4:3)テレビより近距離で大画面を楽しめる。

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