快適な睡眠環境を実現する設備を紹介してきましたが、設備をもっと有効に活用するためのポイントをご紹介します。
快適な寝室づくりに押さえておきたいポイントの1つが、設備の配置です。
間取りの工夫でも可能な対策があります。
◎騒音の発生源となる道路側から離れた場所を寝室にする
◎隣室との間に廊下や収納スペースを設ける
遮音性能は、壁厚を倍にしても音は半減しません。一重壁の場合、壁厚を倍にしても遮音性能は5dB程度です。例えば、隣室のテレビの大きな音(60dB)を寝室に適切な35dBにまで遮音するのには、25dBの遮音性能を上げることになり、約10倍の壁厚が必要になります。そこで、機能的なのが収納スペースの活用です。
隣室との間に収納スペースを設け、隣室とベッドの位置を出来るだけ離すことで、防音効果は高まります。
睡眠への不満は人それぞれですが、生体リズムの乱れによる睡眠への問題は、睡眠環境を変えることで、改善効果が期待できます。そのためには、寝室の設備選びと同時に、適切な設備の配置(=寝室のレイアウト)や防音の工夫をして、良い眠りを手に入れましょう。睡眠が妨げられると、心身に疲労が蓄積し、さまざまな影響が出てきます。家族の健やかな生活のためにも快適な寝室づくりが大切です。
そろそろ眠りの“質”にこだわってみませんか。
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