失敗しない住まいの設備選び

設置場所で注意したいポイント

「住宅用火災警報器」は取り付ければ、安心というものではありません。やはり適切な場所やポイントがあります。 その詳細は各市町村で決められています。内容については、所轄の消防署で確認することができます。実際の取り付けに関しては、新築の場合は特に電気工事会社にお任せになることが多いですが、防災意識を高めるということからもぜひ設置のポイントを理解するようにしましょう。

「住宅用火災警報器」の設置場所

設置基準の詳細については、市町村条例によって定められています。設置場所についての基本的な考え方は、まず寝室に取り付けることと、煙の通り道である階段部分に設置することです。また、寝室に使用しない居室が5以上ある階の廊下にも設置するように定められています。

■住宅用火災警報器設置場所
●2階建ての場合

(1)寝室 火災で一番怖いのは、やはり就寝時です。寝室には必ず設置します。
(2)寝室に向かう階段の最上部に設置します。

●3階建ての場合

(3)寝室がある階から、2つ下の階の階段にも設置します。
(4)寝室が避難階(1F)のみにある場合は、居室がある最上階の階段に設置します。

「住宅用火災警報器」の設置位置

天井に設置する場合は、警報器の中心を壁から0.6m(熱を感知するものは0.4m)以上離して設置します。梁などがある場合には、梁から0.6m以上離して設置します。また、エアコンなどの吹き出し口がある場合には、吹き出し口から1.5m以上離して設置されいるか確認しましょう。 壁に設置する場合は、警報器の中心が天井から0.15〜0.5m以内の位置に設置します。

■天井や壁の設置位置
●天井に設置する場合

警報器の中心を壁から0.6m以上離して設置。

梁などがある場合は、梁から0.6m以上離して設置。

エアコンなどの吹き出し口がある場合は、吹き出し口から1.5m以上離して設置。

●壁に設置する場合

警報器の中心が天井から0.15〜0.5m以内の位置に設置。

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