水蒸気はわずかなすき間でも潜り抜けるので、壁の内部にも入り込み内部結露を起こします。壁や窓にできる表面結露と違い、内部結露は見えにくいことから結露が進行し、断熱材の性能が落ちたり、建材が腐食したりすることもあります。
内部結露を予防するには、内装材のすぐ外側にポリエチレンフィルムを貼って防湿層を作り、室内の水蒸気が入り込まないようにします。また、水蒸気が壁内に滞らないように、外装材のすぐ内側に通気層を作ったり、水蒸気だけを通すシートで防風層を作ったりするのも結露予防になります。
■断熱層の基本構成・外壁の例(*)

