これまでそれぞれの役割が独立していた、テレビ付きインターホンや分電盤、コンセントなどの電気設備。宅内LANでつなぐことで、安心や便利さがさらに広がります。インターネットへの常時接続により、外出先の携帯電話やパソコンから、住まいの中ではテレビから、住宅内の安全確認やスイッチ操作などのコントロールが可能になります。
■設備機器をネットワークで連携

暮らしをより快適にする、ホームネットワークシステムのもっとも基本となるインフラの条件は2つ。1つは、インターネット常時接続、もう1つは、住まいの中のLAN環境の整備です。宅内LANは、配線設備を伴うため、住まいづくりと一緒に導入プランを考えたいものです。また、インターホンや照明、防犯機器などの設備機器導入も合わせて、早めに計画を立てると住まいづくりもスムーズに進みます。
これまでそれぞれの役割が独立していた、テレビ付きインターホンや分電盤、コンセントなどの電気設備。宅内LANでつなぐことで、安心や便利さがさらに広がります。インターネットへの常時接続により、外出先の携帯電話やパソコンから、住まいの中ではテレビから、住宅内の安全確認やスイッチ操作などのコントロールが可能になります。

ホームネットワークは、宅内LANを利用したものや無線LANなどの配線を伴わないものがあります。家族のライフスタイルに合わせて必要な設計が可能で、将来の増設が必要になった場合も比較的簡単に施工しやすく、機器も追加しやすいのが特長です。
とは言え、少しでも工事費用を安く抑えたいものです。宅内LANを利用する場合には、新築時の設計プラン作成段階からの先行配線や、リフォーム時に合わせて施工するのもポイントです。無線LANは工事がしやすい一方、無線であるがゆえに、電波の範囲が限られることもあります。
また、新しい技術では、「PLC(電力線通信)」が注目を集めています。住宅内の電気配線(電力線)を使ったもので、コンセントに差し込むだけでLANとして使えます(※)。
※家庭内の配線状況によっては、通信できないコンセントの場合があります。