失敗しない住まいの設備選び

3.B疲れ知らずでラクラク家事をこなす便利機能

家事は毎日のことだから、ラクラクとこなしたいものです。家事の中でもかなり長い時間を過ごすキッチンでは、立ち作業が多く、無意識のうちに大きな疲労を伴います。注目を集めているのがキッチン用スツール。“座って作業をする”ことも可能なキッチンなども登場しています。キッチンでの疲労などの不満を取り除く設備を取り入れることで、家事もはかどり負担を無くすことが可能になります。

座ったまま使えるキッチンで調理もラクに

立ち作業や細々とした動きの多いキッチンでは、人の行動に合わせ、作業効率のよい空間が必要です。そこで、キッチンで家事をする際に立っても座ってもラクに動けて疲れにくいキッチンが理想的です。
立ち作業の多いキッチンでは、無意識のうちに大きな疲労を伴うものです。疲れたら腰を掛けて休むというこれまでになかった発想もおススメです。普段は収納として活用できるワゴンをシンクの下に設置、疲れた時や下ごしらえの時にワゴンを引き出せばイスに早代わりというキッチンでは、座りながら炊事の準備などの作業ができます。
座ったままでも給水・止水ができるように蛇口の先端に開閉ハンドルが取り付けられているタイプなら、水道の操作も座ったままでラクラク、疲れ知らずではかどります。

重労働の家事。調理も下ごしらえなど座りながらの作業でラクに。
詳細はこちら >>


立ち作業でも疲れにくい形状のキッチン

これまでの立ち作業で感じていた不便さを解消するために、もたれて作業できるサポートバーを取り付けると疲れにくく機能的です。シンクの部分に手すり兼用のサポートバーを設置し、お腹の部分でシンクにもたれ、屈んだあとに立ち上がる時の手すりとしても使用できます。
また、機能だけでなく、インテリア性までも重視したキッチンもあります。「使いやすくて美しい」をコンセプトに作られたシステムキッチンでは、奥行き方向に5cmのニーススペースという膝が入るスペースをつくり、お腹はキッチンにもたれながら、膝は曲線部に沿って自由に動かせるため、立っていてももたれかかっている状態を維持でき、作業疲労が軽減されます。
さらに、油汚れやこびり付きの掃除が負担になっていたシンクやカウンターは、フッ素コーティングされているものなら簡単にふき取り掃除が可能。毎日サッと拭き掃除でキレイが長持ちします。

立ち作業の疲労を軽減するサポートバーも便利。
詳細はこちら >>


   雨の日も洗濯物をためずに“スッキリ”をサポート

現在の住宅事情や共働きなどのライフスタイルの変化から、外干しとの併用を含めると9割以上の家庭で洗濯物を部屋干ししています。天気、環境、季節、プライバシー、アレルギー対策など、理由はさまざまですが、部屋干しの問題点は、決められたスペースしかない家の中では室内干しなどを置く場所がない、来客などがあったらみっともないというデメリットもあります。
そんな時に活躍するのが、天井や壁に取り付けるタイプの折りたたみ式干し竿です。使わない時は天井や壁にスッキリと折りたたんだ状態にし、洗濯物を干す時だけ竿を下ろします。洗濯物の量に合わせて竿を1本または2本と調節し、最大5本までとりつけられるタイプもあり、大量の洗濯物もいっきに片付きます。雨の降りそうな日や帰宅が遅くなりそうな時は、あらかじめ室内干しにしておくことで、取り込むための時間も省くことができます。

昇降タイプの室内干しなら、使わない時もスマートに天井部に収納。
詳細はこちら >>


前のページ
次のページ