予算、配線などを考慮に入れ、最初のプランニング段階であかりのイメージを決めることで、イメージ通りのあかり環境が実現しやすくなります。
はじめに、空間のイメージを考え、照明もイメージを決めます。例えば、明るい雰囲気を出したい、間接照明を活かしたいという場合には、壁紙や床など、白っぽいものを使用することであかりを引き立たせてくれますが、ダーク系の部屋で明るいイメージにするのは難しい注文です。つまり、全体の空間を演出するためには、すべてをトータルに考えないとバランスがとれないこともあるのです。
イメージを言葉で伝えることは難しく、抽象的なものであれば感じ方は人それぞれ、「きちんと伝えたのにイメージと違う」といった行き違いなどを避けるためには、自分がイメージする空間に近いものを設計担当者に見せるのが一番です。
例えば、カタログや雑誌などの写真の切り抜きを見せる、どこのショウルームの○○という展示コーナーがイメージに近いなどと伝えるというように、視覚で見せて、何をどうしたいかと説明することで共有イメージを持てるようにしましょう。
■内装材の色の違いで変わる明るさ感
■あかりプラン計画の流れ

