失敗しない住まいの設備選び

4.同じ空間をシーンごとに使い分ける演出照明

家族が一番多く使用する部屋がリビングです。昼のリビング、夜のリビングと、時間やメンバー、目的などに合わせて使用する照明(あかり)を変えることで、同じリビングでもいくつもの違ったイメージの空間をつくり出すことが可能です。

シーンごとにあかりで使い分けるリビング空間

多くの時間を過ごすリビングに、昼と夜やシーンごとの空間をつくれるのがあかりの演出です。昼は、基本的に部屋全体を明るくする光を、夜は複数のあかりで落ち着いた雰囲気を楽しみます。
例えば家族で食事をとる場合、ペンダント式のあかりをつけるなどして、手元を照らし、食卓を明るく演出することで料理も引き立ちます。また、昼間は平面の壁に、夜は絵や花などの飾りに向けてブラケットなどでスポット的にあかりをあてれば、その場が浮き立つような演出も可能。吹き抜けなどがあればあかりをアクセントにして昼の開放感とは違った吹き抜けを強調できます。

■全点灯

壁面への間接光で、明るさ感や奥行き感をつくり出し、全体としてほどよい陰影のある空間を演出しています。

■食事のあかり

ダイニングテーブルのペンダントを主役に、食卓に明るさを集中。リビング角のあかりだけを点けて、LDに広がりを演出しています。

■くつろぎのあかり

全体的に明るさを抑え、部屋のコーナーや壁面と低い位置のあかりをメインに。ほどよい明暗で落ち着きのある雰囲気を演出しています。

■だんらんのあかり

リビング側のあかりを中心に点灯させ、ダイニング側は壁面へのスポットの光のみ残します。リビングに楽しい雰囲気を演出しています。


内容監修:松下電工 インテリア照明事業部 ライティングコーディネーター 墨 貞宏
照明器具、住宅設備・建材、電気設備など、
商品選びを松下電工がお手伝いします。
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