失敗しない住まいの設備選び

1.水まわりはもう一つのリビング空間

バスルーム、洗面室、トイレといった「水まわり」は、朝起きてから夜寝るまで家族がよく使う、暮らしの中心にある設備です。ところが、これまでは住まいの中でのゾーニングになると、まとめて住まいの北側に並べられていました。
しかし、最近では、潤いのある生活は水まわりを抜きに考えられないといった考え方が広まり、場所やデザイン、機能にこだわる家庭が増えています。水まわりは単なる設備ではなく、癒しのスペースをつくり、もう一つのリビング空間として大切な場所になっているのです。

快適や癒しも求めて水まわりも進化

朝から夜まで家族でよく使うのがバスルーム・洗面室・トイレなどの水まわり。最近では設置場所などの快適性も含めて住まいづくりのプランニング段階から考えられるようになってきています。
ストレスの多い日ごろの生活で、心と体をリフレッシュさせようとしたとき、「まずはお風呂でゆっくり…」という人も少なくないようです。
「入浴が大好き」から、「好みのお風呂にしたい」と関心を深める人も多くいます。バスルームでくつろぐためのCDプレーヤー、ラジオ、テレビ、健康グッズや入浴剤、アロマキャンドルなど、お好みでバスルームを演出する人が増える中で、かつて北側にあったバスルームも今は、日の当たる南側や、2階の眺めのよい所に設置する例も増えてきました。これは、体を洗ったり、温めたりができればいいと考えられたお風呂から、心と体も癒したいというお風呂の進化と言えるかもしれません。同じように洗面室やトイレも、単なる日常生活の必要を離れて、潤いやゆとりをもたらす役割が期待されてきています。

快適性も欠かせない、バスルームなどの水まわり設備と空間づくり。


ホテルライクな空間として水まわりが表舞台に

ホテルなどでは、バスルーム、シャワーブース、洗面室、トイレの水まわり空間を一体化したレイアウトがされています。このようなスペースはガラスや大理石などが使われておしゃれで広々とした印象を受けます。
このレイアウトを自宅に取り入れ、これまで狭く、ジメジメした暗いイメージだった水まわりを1つの空間にまとめるといった考え方が増えてきました。間仕切りを取り、水まわりを一体空間にすることで、狭かったトイレや洗面が広々とした空間になり、ガラスの壁などを用いることでさらに開放感のある空間になります。
あかりでは、調光機能付きにすれば、1人でゆっくりとくつろいだバスタイムを過ごしたい時には暗めのライト、家族と過ごす時には明るめのライトと使用する人や状況にあわせた空間づくりをすることも可能です。
ホテルでゆっくりとバスタブに浸かる時間は極上のくつろぎタイム。そんな時間を毎日自宅で味わえるなんて嬉しい限りです。そんなゆとりの空間を楽しみたいと、水まわりへのこだわりは強まるばかり。今や、水まわりは家の隅に追いやられるのではなく、疲れやストレスを癒すリフレッシュ空間、住まいの中心、第2のリビングとして表舞台にプランニングされるケースが増えています。

LEDの幻想的な水中照明で、光りとお湯のゆらぎで癒しの雰囲気を演出。
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水まわり空間を一体化させることで、ゆとりの空間を実現。


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