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こだわりの理由

最近、新聞、テレビによく登場する「ナノテクノロジー(超微細技術)」を使った全く新しいタイプの空気清浄機が開発されました。脱臭や除菌のもとになる「ラジカル」を超微細化した水に包み、これを空気中に放出することで部屋全体の雑菌やウイルス、さらにカーテンやカーペットにしみついたタバコや焼肉のニオイを取りに行く、“行動派”の空気清浄機です。雑菌やウイルスの除去がほぼ当たり前になった空気清浄機に、最先端の技術を加えることで暮らしのニーズに密着したうれしい機能を実現しました。いやなニオイのスピード除去を目指した技術開発のこだわりをご紹介します。



これまでの空気清浄機は、フィルター部分でホコリや花粉などアレルゲンを除去したり、ニオイを脱臭したりするのが主な機能でした。次世代型空気清浄機nanoe(ナノイー)は、フィルターを通過する空気を浄化すると同時に水からつくったnanoeイオンを放出し、雑菌やウイルスなどを捕らえ、不活化させます。
ニオイやウイルス、雑菌をキャッチして脱臭したり不活化するのは、nanoeイオンの働きです。水に6000Vという電圧をかけると、電極の先で大きなエネルギーを得た水分子が分裂を繰り返し、約18nm(ナノメートル)(※1)という超微細なnanoeイオンが誕生します。この超微細なイオンは、いわゆるマイナスイオンとは異なり、脱臭や除菌のもとになる「ラジカル」が水に包まれているので、長寿命なのです。
nanoeイオンはマイナスの電気を帯びており、反応性が高く、空気中を漂いながらニオイの元になる物質やウイルス、カビ菌などを包み込んで分解します。nanoeイオンは空気中に長くとどまることができるため、部屋のすみずみに拡散して効果を発揮するのです。
※1 1nm=1/ 10億m

●nanoeイオン発生のしくみ


●脱臭のしくみ





超微細なnanoeイオンならではの特徴が、部屋のカーテンにしみついたニオイや洗濯物を干すときのカビくさいニオイを脱臭できることです。これまでの空気清浄機にはない新しい特徴です。布の繊維の奥に入り込むことができるサイズのnanoeイオンだから、繊維の奥に届いてニオイを分解させるのです。




スイッチパネルに文字を書けるなど、さらに使いやすい工夫を

開発に当たってキーワードになったのは「水」。もともと水に脱臭効果があることはわかっており、その力を利用して空気浄化をできないかと開発が始まりました。けれど、スチームのように放出したのでは湿度が上がってしまう・・・そこを打破したのが、広島大学大学院工学研究科の奥山喜久夫教授の研究です。微粒子工学やエアロゾルを専門に研究されている奥山教授との共同研究によって、水を超微粒子化させる「nanoeシステム」が誕生しました。このシステムによって、超微粒子化したnanoeイオンが1秒間に約20兆個放出されます。部屋の湿度を上げることなく、室内の空気の対流にのって部屋の隅々に届き、強力に脱臭や除菌を行うのです。

●スチームとの大きさ比較




凸点記号を設けて、触ってわかる工夫も

従来の空気清浄機では、設置したことによる効果が明確にはわかりづらいという意見がありました。積極的に脱臭やカビ菌などの不活化を行うnanoeでは、ニオイやカビ菌に対する実験を繰り返し、タバコやペットのニオイであるアンモニア、生ごみ臭のトリメチルアミン、シックハウス症の元になるホルムアルデヒドなどの臭気成分に対する効果を確認しました。また、生ごみ臭をしみ込ませた布や洗濯物をつるした部屋、焼肉を焼いた部屋の臭気を測定するなど、性能試験でも効果を確認しています。



●nanoeの脱臭効果を調べた実験
・ 脱臭できるニオイの種類
拡大図はこちら >>>
●カビ繁殖抑制効果検証結果※2
※2 45Lチャンバーに食パンを入れ、nanoeシステムを2週間稼動。(発生してしまったカビ菌は除去できません。)当社実験



●6畳の室内における浮遊カビ菌の減衰※3
※3 (財)日本食品分析センターで実証。6畳の室内でカビを散布後、nanoeイオンを空気中に放出。室内の空気をサンプリングし、カビ数を測定。



●nanoeイオンによる付着臭脱臭の効果※4
※4 6畳の実験室において、10本分のタバコのニオイをしみ込ませたカーテン片を天井から吊るし、nanoeイオンを放出。1時間後、2時間後のカーテン片のニオイを計測。




凸点記号を設けて、触ってわかる工夫も

nanoe本体のキトサンHEPAフィルターは、99.97%(※5)の集塵力で、細かいチリやホコリ、タバコ(※6)、花粉を除去します。天然抗菌成分キトサンでウイルスや菌を不活化します。10,000個の粉塵が通過した時に捕らえられずに放出するのはたった3個。また、活性炭が強力にニオイ分子を吸着。ホコリ、チリ、タバコのニオイ、花粉、ウイルス、ダニの死骸、カビ、生ごみやペットのニオイなど、空気清浄機に期待される機能を充実しています。長時間使うものだから、電気代を考えるのもあたりまえ。高効率インバーターを採用し、24時間運転で電気代は1日3円(※7)。
※5 フィルター単体での集塵効率。0.3マイクロメートルの粒子径での性能。
※6 タバコの煙に含まれる有害物質(一酸化炭素等)は除去できません。
※7 弱モード時、消費電力5.5Wにて計算。電気料金は23円/kwhにて算出。



まさに次世代型空気清浄機と呼ぶにふさわしいことがおわかりいただけ
ましたでしょうか。

●フィルターの構造



ナショナルの空気清浄機の情報がご覧いただけます。


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