![]() |
![]() |
シャワーで洗い流し、お風呂で温める――そんな「常識」を覆す新機能シャワーが開発されました。
椅子に腰かけたまま、体全体をシャワーが包み込むことで、たった5分でしっかり温め、発汗作用を促します。通常のシャワーの滴より細かいミストが効果を発揮。しかも入浴するときよりも血圧の変動が少ないなど、体へも負担が少なくなります。 普段はミラーカウンターになるコンパクトなデザイン。大幅な節水で、水道代も節約します。 新機能のシャワーのこだわりをご紹介します。 |
|
生活習慣が多様化するとともに、バスタイムやシャワーの習慣も多様化しています。起床時やスポーツ後のシャワー、寝る前の半身浴など、好みやライフスタイルによって浴室の使い方が広がっています。
清潔や体を温めること以外に、リラックスやヒーリング効果を求める人も増えています。今やお風呂は、バス派、シャワー派という機能による使い分けだけでなく、ひとりひとりの「個浴」に対応するような機能が求められるようになっています。 |
|
■多様化する入浴スタイル
|
|
バスタブの形状や、バスルーム全体の清掃性など、お風呂の機能が向上していますが、これまで意外とクローズアップされなかったものに「シャワーの利便性」があります。シャワーヘッドでお湯のかかり具合に変化を持たせたものがありましたが、基本的には立ったままシャワーヘッドを手で操作するもので、浴室用腰掛けを使う姿勢では、ゆったりとシャワーすることができませんでした。
そこで1997年に開発されたのが、腰掛けで使える「座シャワー」です。楽な姿勢で、全身を一度に洗えるタイプの画期的なスタイルで話題となりました。「シャワー浴」という提案は、体の部分ごとにシャワーをかけるのではなく、全身にシャワーするので、浴槽に浸かるのと同じように温まる効果があることが判ってきています。 そして、今回「座シャワー」から、機能、デザインを大幅に向上させ、「ゲンキ浴シャワー」として生まれ変わりました。 |
安定した姿勢でゆったりとシャワー浴ができます。 |
|
ゲンキ浴シャワーの新機能「ミスト浴」では、通常のシャワーの水滴よりも微細なミストの霧で全身を包み込みます。ミストの粒子は直径約250μで、通常のシャワー粒子のおよそ4分の1の大きさ。この粒子が次々に皮膚の表面に当たることで、温度境界層をできにくくするため、お湯の熱エネルギーが皮膚の表面に伝わりやすくなっています。
ゲンキ浴シャワーのミストは、お湯の粒子が細かいために、一般的なシャワーの適温である36℃よりも高めの48℃前後でシャワーをしても熱く感じにくいのです。ミスト浴を約5分間することで、浴槽に浸かるのと同様に温まります。また、発汗作用を促すので、たっぷり発汗する効果もあります。 また、ミスト浴では高温高湿の空気を吸うことになり、肺の熱交換を促し、体の内側から温めることにもなります。 しっかりと温まった後に、低温のミストでクールダウンもできます。 |
■ミスト浴と普通浴の温まり方の違い
※肌付近の温度が同じになるように湯温を設定
|
|
ゲンキ浴シャワーのもうひとつの大きな特徴は、温まる時の血圧の変動が少ないことです。高齢者に多いお風呂での事故に、急激な血圧の変動によるヒートショックがあります。血圧の変動が少ないと、体への負担が少ないので、ヒートショックを起こしにくくなります。シャワー浴は、高齢者にもやさしい入浴方法なのです。
■拡張期血圧(最低血圧)の比較
|
|
ゲンキ浴シャワーは、微細なミスト浴、シャワー浴、そして打たせ湯のようなパルス浴の3種類のシャワーが可能です。腰掛けて全身を包み込むようにお湯を出すために、放出口の形状や角度、水圧に工夫が重ねられています。通常の水道圧で、連続して勢いよくお湯を出すパルス浴も、心地よいと感じるように感応試験を繰り返して設計されています。
|
|
■3種類のシャワーの切り替え
|
|
初代の「座シャワー」では、「気持ちよさそうだけれど、設備が大型だから」とか、「壁面に椅子のついたシャワーがあると、なんとなく圧迫感がある」というユーザーの声がありました。限られたスペースのバスルームで、シャワーのアームや椅子が大きいとどうしても違和感があるのです。
ゲンキ浴シャワーは、コンパクトでスッキリした形状、しかも使わない時は収納でき、ミラーカウンターとして使用できるので、バスルームのデザイン性を損ないません。洗い場とコーディネートしたカラーバリエーションもあります。 商品開発時のグループインタビューでは、今は元気なシニア層が「将来的に足腰が弱ってきたときにも便利だろうと、備えて置いても良い」と感じていることが判明しています。 ■従来とほぼ同じスペースで使える「ゲンキ浴シャワー」
|
収納すると、スッキリしたミラーカウンターに。蛇口が付いているので、通常の洗面カウンターとして使えます。
|
|
省エネ効果も見逃せません。ミスト浴は短時間でしっかり温まるため、浴槽に浸かるのに比べて使用する湯量が大幅に節約できます。通常シャワーに比べても、節水、省エネ効果が大きいのです。
■使用する水量の比較
|
|
松下グループで定めるユニバーサルデザイン(UD)のガイドラインでは、バスのUDには「楽な姿勢・動作」「安心・快適」などの配慮すべき項目があります。ゲンキ浴シャワーは、幅広のチェアにゆったりと座れ、座ったまま全身がシャワーで包まれるという、まさにUDを特徴付ける機能とともに、しっかり温まっても血圧変動がわずかで身体にやさしく、安心さも備えた、松下電工のユニバーサルデザイン認定商品です。
しっかり温まる「ゲンキ浴シャワー」。
デザイン性にも優れ、しかも節水効果も高い。 使う人に喜ばれる高機能シャワー(ミスト)浴へのこだわりをお分かりいただけましたでしょうか。 |
松下電工の社内基準に基づいて、
UD商品として選定されたものに 表示しています。 |
| ■ バスタイムに新しいシャワー浴を提案する「ゲンキ浴シャワー」の新情報がご覧いただけます。 |